WiMAX2+の実効速度検証│WiMAXって実際どれぐらいスピード出るの?スピードテスト結果公開中

WiMAX W05

出先や出張先での仕事用・趣味用にモバイルルーターを検討している方への参考情報。
WiMAXを契約するぐらいなら、SIMフリールーター買って格安SIM入れた方が安くない?という方!
確かに安いですが、WiMAXにはWiMAXの魅力があります。それが実行速度。

ということで、今回は、WiMAX2+の速度検証企画です!

WiMAX2+はプロバイダごとに速度が違う?

WiMAXは、格安SIMや光回線のように様々な企業がWiMAXサービスを提供しています。
プロバイダ名でいうと、下記のようなプロバイダが代表的ですよね。

UQコミュニケーションズ、GMOとくとくBB、@nifty、So-net、BIGLOBE、Broad WiMAX、DTI、EDION、ワイヤレスゲート、J:COM WiMAX、コミュファ、ヤマダ電機WiMAX。

このように20社近い企業がWiMAXを提供していますが、通信品質に変わりはなく、わかりやすく言うと、全てWiMAXを提供しているUQコミュニケーションズの代理店というイメージです。

光回線ではプロバイダが自社で用意しなくてはならないネットワーク設備がありますし、格安SIMではキャリアから借り受ける帯域の太さや自社ネットワーク設備の処理能力がMVNOよりけりです。
これらが影響して、光回線や格安SIMでは、プロバイダやMVNOによって速度が違うという状況が発生します。

しかし、WiMAXでは各プロバイダが用意するべきネットワーク設備(通信に関わるもの)はなく、イメージとしては、「WiMAXの各プロバイダ=UQ WiMAXの代理店」であり、販売されているWiMAXとそれらでできる通信の品質等は、本家UQコミュニケーションズのUQ WiMAXと同じ。
という認識で間違いないです。

逆に、格安SIMでの速度の違いは当サイトでも検証済みですので、下記記事を参考にしてみてください。
参考:格安SIM速度

WiMAXの速度検証

ということで、早速、WiMAXの速度を測定してレビューしていきたいと思います。

今回のスピードテスト環境

その前に、今回の速度測定の環境をメモしておきます。

プロバイダ:GMOとくとくBB
端末:Speed Wi-Fi NEXT W05
スピードテスト(PC):BNRスピードテスト
スピードテスト(スマホ):Speedtest by Ookla(アプリ)

WiMAX実行速度結果(PC)

BNRスピードテストを利用して計測しています。

下り速度の実行速度

時間帯 平均速度 最高速度 最低速度
15時台 11.05Mbps 15.13Mbps 8.19Mbps
18時台 11.40Mbps 15.14Mbps 7.16Mbps

各測定回の結果がコチラ。

15時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
9.96Mbps 12.17Mbps 8.19Mbps 13.60Mbps 9.46Mbps 15.13Mbps 10.01Mbps 11.09Mbps 9.10Mbps 11.81Mbps
18時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
10.47Mbps 11.44Mbps 9.94Mbps 15.14Mbps 10.19Mbps 14.58Mbps 9.16Mbps 12.00Mbps 7.16Mbps 13.98Mbps

上り速度の実行速度

時間帯 平均速度 最高速度 最低速度
15時台 5.74Mbps 6.50Mbps 5.08Mbps
18時台 4.22Mbps 5.26Mbps 3.21Mbps

各測定回の結果がコチラ。

15時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
5.22Mbps 5.08Mbps 6.06Mbps 5.56Mbps 6.04Mbps 5.82Mbps 5.43Mbps 5.99Mbps 6.50Mbps 5.67Mbps
18時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
4.76Mbps 4.63Mbps 5.22Mbps 5.26Mbps 4.11Mbps 4.37Mbps 3.44Mbps 3.21Mbps 3.69Mbps 3.50Mbps

WiMAX実行速度結果(スマホ)

Speedtest by Ooklaというスピードテストアプリを使用して、測定しています。

下り速度の実行速度

時間帯 平均速度 最高速度 最低速度
15時台 Mbps Mbps Mbps
18時台 53.9Mbps 69.5Mbps 33.6Mbps

各測定回の結果がコチラ。

15時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps
18時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
69.5Mbps 67.10Mbps 59.6Mbps 43.4Mbps 47.78Mbps 51.3Mbps 53.2Mbps 46.32Mbps 33.6Mbps 67.6Mbps

上り速度の実行速度

時間帯 平均速度 最高速度 最低速度
15時台 Mbps Mbps Mbps
18時台 6.23Mbps 7.07Mbps 5.13Mbps

各測定回の結果がコチラ。

15時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps Mbps
18時台 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目 8回目 9回目 10回目
7.07Mbps 5.32Mbps 6.73Mbps 5.13Mbps 6.27Mbps 5.72Mbps 6.81Mbps 6.82Mbps 6.04Mbps 6.34Mbps

WiMAXと格安SIM、仕事用・作業用に最適なのは?

外での仕事用・作業用に最適なのは、WiMAXと格安SIMどちらなのか?ということを考察していきたいと思います。

実行速度の安定感はWiMAX

実行速度を踏まえた上で、どちらが快適に仕事・作業が捗るのかを考えると、やっぱりWiMAXが安定かなと思います。

それは、格安SIMの速度の検証でもご紹介していますが、速度の安定感でいうとWiMAXに軍配が上がります。

格安SIMでも、UQモバイルとY!mobileは、安定して高速ですが、通話し放題がセットになっているプランで、モバイルルーターとしては使うにはその分割高感があります。
スマホ利用+たまにテザリング程度で良いなら、UQモバイルかY!mobileの大容量プランでも満足できるかと思います。
ルーターを別途持ち歩く必要もない点がメリットですね。

参考:UQモバイル・Y!mobileの実行速度

格安SIM+SIMフリールーターは時間帯に注意

格安SIMの場合、下記3つの時間帯の回線の輻輳が激しいです。(通信利用者の増加による速度の低下)
特に、平日の学生・社会人の通学・通勤時間帯とお昼休みが関係しています。

  1. 朝の通勤時間帯(平日7~9時)
  2. お昼休み(平日12~13時)
  3. 夜の時間帯(平日17時~18時)

格安SIMを提供する企業(MVNO)がキャリアから借りる回線の帯域は、空いている時間帯に合わせて帯域を調整していますので、混雑時間帯では帯域利用率が100%を確実に超える為、速度が低下します。

確実に超えると言い切れるのは、格安SIMのビジネスモデル的に、混雑時間帯でも利用者が快適に通信できる帯域を確保すると、低価格での提供が間違いなく不可能な為です。これは総務省の主催している有識者会議で一部MVNOの担当者が明言しています。

この混雑時間帯でも安定した実行速度を叩き出しているのが、UQモバイルとY!mobileです。
どちらもSIMフリールーター向けの大容量データプランを用意していないのが悲報。

SIMフリールーターとの組み合わせにオススメの格安SIMは?

じゃあSIMフリールーターとの組み合わせで快適な速度を叩き出せるSIMは無いのか?となりますが、無いことも無いですが、速度の安定感を求めるなら、WiMAXがオススメです。
という前置きをさせて頂いた上で、
SIMフリールーターとの組み合わせにオススメのデータ通信SIMをご紹介してみたいと思います。

UQモバイルとY!mobile以外の格安SIMは、混雑時間帯の実行速度がかなり遅いですが、U-mobile MAXは格安SIMの中でも比較的速度が安定しています。
U-mobile MAXは月間25GBで月額2,380円、初期費用3,394円・消費税込で、2年総額65,355円。

25GBで65,355円なので、WiMAXの7GBプランを検討しているのであれば、良いライバルになるかと思いますし、WiMAXと異なり最低利用期間もありませんので、解約違約金がかかりません。(データ通信専用SIMの場合)

WiMAXと格安SIMの2年総額比較

ということで、WiMAXの最安値(GMOとくとくBB)と格安SIM(U-mobile MAX 25GB)の2年総額を比較してみましょう!

WiMAX最安値は7GBプランもギガ放題プランもGMOとくとくBBですので、
以下、WiMAX代表=GMOとくとくBB、格安SIM代表=U-mobile MAXということでご紹介していきます。

CB=キャッシュバック

2年総額比較 容量 月額 CB 2年総額
WiMAX 7GBプラン 7GB 4,263円 40,400円 56,368円
ギガ放題プラン 無制限 4,604円 40,400円 71,922円
U-mobile MAX 25GB 2,380円 0円 65,355円

WiMAXの7GBプラン・ギガ放題プランでは、1ヶ月目・2ヶ月目は割引がありますので、その割引・初期費用・消費税・キャッシュバックも加味して、2年総額を計算しています。

参考:WiMAX最安値

格安SIM・WiMAX、それぞれのデメリットまとめ

25GBの容量制限 + 混雑時間帯の速度低下 + 別途SIMフリールーターを購入しなくてはならない、というのががU-mobile MAXのデメリット
7GBの容量制限 + 3年契約、というのがWiMAX7GBプランのデメリット
これら3つの選択肢の中で最も2年総額が高い + 3年契約、というのがWiMAXギガ放題プランのデメリット

デメリットまとめ
WiMAX 7GB ・7GBの容量制限
・3年契約
WiMAXギガ放題 ・これらの中で最も高額な2年総額
・3年契約
U-mobile MAX ・25GBの容量制限
・混雑時間帯の速度低下
・SIMフリールーター購入費用が必要
(1~2万円)

格安SIMを利用する場合、SIMフリールーターが必要となりますので、SIMフリーのモバイルルーターについても、いくつかご紹介しておきます!

モバイルルーターの主流としては、NECのAterm MR05LNやMP01LN・HUAWEI E5577Sなどが人気となっています。
高性能を求める方はAterm MR05LN
コスパを求める方はAterm MP01LNHUAWEI E5577S

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