Aterm MR03LN分解の義。SIMスロットのピンは修理できるか・・・。

MR03LN基板と本体カバー

みなさま、おはようございます。
SIM男でございます。

先日の記事の通り、
MR03LNのSIMスロット内の端子を折り曲げるという失態。
先日の記事:SIMアダプターの注意点

分解しないと、プラの筐体が邪魔で、
SIMスロットの端子ピンの修正は難しそう。
ということで、MR03LN分解していきます。

ちなみに、

SIMスロットの交換修理をしてくれるところもある

SIMスロット・SIMトレイ・交換基板・カメラモジュール・USBコネクター・端子キャップなどなど、
様々なスマホの純正交換パーツを通販しているMOUMANTAIというショップさんで、MR03LNの修理は可能なようです。
http://calamel.jp/go/shop/PA01023216

MR03LNのSIMスロット交換費用は、問い合わせしないといけないので、わかりませんが、
スマホのSIMスロット交換料金が、工賃込みで5,000~9,000円程度。(機種により異なる)

ただ、私の場合、数千円出して、修理してもらうつもりはないので、
今回は、この案は却下しました。

ちなみに、MR03LNのSIMスロットの販売は行っていないようです。

Y字ドライバーを用意

まずは、工具を用意。

Aterm MR03LNのプラスチック筐体の固定には、
+ネジではなく、Y字ネジが採用されています。

その為、Y字ドライバーが必須となります。
早速、ホームセンターへ行ったのですが、
1店舗目は取扱なし。2店舗目で見つけました。

与板利器工業さんの特殊精密ドライバー差替式 3本組

特殊精密ドライバー(Y字ドライバー)

Amazonで、かなりいろんな種類のY字ドライバーが販売されているので、
そちらの方が楽かもしれません。

Y字ドライバー 一覧 – Amazon

いざ、MR03LN分解。

早速、行きましょう。
まず、本体裏面のカバー&バッテリーを外し、
四隅のYネジを外します。

DSC_1250

すると、簡単に分解できました。
この状態であれば、SIMスロットのピンを修正出来そうです。

ひとまず、MR03LN分解の義を進めます。

MR03LN基板とプラスチック筐体

筐体から、メイン基板を引剥がすとこんな感じ。
モバイルルーターバラすの初めてなのですが、
かなりシンプルなんですね。

MR03LN基板と本体カバー

メイン基板と液晶ユニットを取り外した図。

分解後のMR03LN写真

SIMスロットピンの修正作業

SIMスロットの銀色の上板を持ち上げながら、
精密マイナスドライバーで、
出てきてしまった、ピンを押し戻す作業。

手前3ピン・奥3ピンで、計6ピン。
今回は、手前3ピンの修正です。

両サイド2ピンは、見事修正完了!

しかし、、、、

ピン自体が、かなり柔らかく、
あまり力入れてないはずのですが、
中央ピンが容易に、折れてしまった・・・・。

うそだ・・。
ここまで来て・・・。

いや、もしかするかもしれない。

SIMカードを挿入してみる

「SIMが挿入されていません」
という非情なメッセージ。

そうですか・・・。

SIM認識せず

基板にくっついている中央端子は生きており、
ピンが根本から折れている形なので、
半田を盛ることも考えましたが、
スペース的に無理だし、私の技術的にも無理。

ということで、色々考えた結果。

導電性接着剤を使ってみる

諦めの悪い私は、
導電性接着剤が想像以上に安かったので、
早速注文してみました。

AgIC 導電性接着剤

というのが、現状です。

本日夜に、到着するため、
また、近日中に結果をご報告します。

AgICのレビュー

という訳で、AgICという導電性接着剤が到着しましたので、レビューしていきます。

AgIC導電性接着剤

注射器タイプ。

AgIC導電性接着剤のレビュー

梱包袋なしで、警察に見つかったら、
一悶着ありそうなルックスでございます。

AgIC導電性接着剤の詳細

 

丸められた袋の中には、
先端に装着する極細ノズルが入っています。
注射針ほど、尖っていません。

極細先端ノズル(針)

導電性接着剤を塗った結果

この導電性接着剤をSIMカードスロットの端子に塗布していきます。

導電性接着剤を基板に塗る

結論からいうと、
修復不可能でした・・・。

MR03LN修復不可能

導電性接着剤を盛りすぎて、
SIMが挿入出来なくなってしまっては、
本末転倒なので、何回かに分けて、薄塗りすることに。

1回目塗布した後に、
しばらく放置し、SIM挿入。

「SIMカードが挿入されていません」

2回目、塗布しようとすると、
極細ノズル内で、固まってしまい、
ノズルが使えなくなっており、
もうこの時点で戦意喪失。

後々になって考えると、
私の場合、SIMを頻繁に入れ替えるため、
導電性接着剤で一時使えるようになったとしても、
徐々に削れて、また、認識されなくなるだろう。
ということで、即座に諦めました。

さて、何のルーターを買いましょうかね。笑

2 件のコメント

  • MR03LNのSIMスロット修理ですが、オークションでSIMスロットピンが折れているジャンクを2台セットで購入し、復活に成功して2台とも家族で使用しています。
    銀色の上板の中央窓より手前をカット(ダイヤモンドカッター使用)して、手前の3ピン上部に何も無い様にしてしまえば好きなように細工できます。
    1台は、両サイドの中央ピンが無かったので枠ピンの外を持ち上げ、真ん中の中央ピンは残っていたので曲げ修正しました。
    もう1台は、両サイドの中央ピンが無かったので枠ピンの外を持ち上げ、真ん中は枠ピンごと無かったのでUSBコネクタのピンを伸ばした金属板を両面テープで張り付けて修正。
    以上で2台とも問題なく使用できるようになりました。

    ご希望なら、銀色の上板の中央窓より手前をカットして差し上げます。

    • “J”さん

      こんにちは!
      素晴らしいですね!
      なんという技工の持ち主でしょう。笑

      有難うございます!
      大変有難いお申し出で断る理由がないのですが、
      残念ながら、既に破棄してしまいました…。

      せめて、ジャンク品としてヤフオクに出せば良かったですね…。笑
      しかし、USBコネクタのピンを利用するなんていうアイデアは全く出ませんでした。
      素晴らしい発想ですね。感服です!

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