楽天モバイルの評判と詳細・速度・口コミ

楽天モバイル201711
本記事の内容は2018年8月6日時点の情報です。
12月9日(月)の最新情報は各社公式サイトをご参照ください。

楽天モバイルの概要から、実行速度、評判や口コミなどのレビューまで、楽天モバイルのすべてをココに詰め込みました!

楽天モバイルの特徴・長所

  1. honor 9のブラックは楽天モバイル限定
  2. honor 8を独占販売
  3. Arrows M04の限定モデルを独占販売
  4. 楽天市場の”利用総額”に対してポイント倍付け!(通話SIM契約の場合)
  5. 通話5分かけ放題オプションあり(月額850円)
  6. 楽天でんわで通話料半額
  7. 初月無料
  8. 格安SIMのシェア日本一

1. honor9のブラックが買えるのは楽天モバイルだけ

Huaweiのフラッグシップモデル「Honor9」。
大注目の最新モデルですが、honor8とは違い、MVNO4社での取扱が展開されています。

しかし、他3社では、取扱色が3色ですが、楽天モバイルでは限定色含め4色展開となっています。

そして、ここからが本題。
通常、限定色といえば、ちょっと奇抜な色がMVNO限定カラーになるのですが、今回、最も人気のある色、ブラックが楽天モバイル限定!

2. honor8が買えるのは楽天モバイルだけ

Huaweiのフラッグシップモデル「Honor8」。
大人気のZenfoneシリーズと肩を並べ、ハイスペック格安スマホの二大巨頭となりつつあります。

Zenfone3を上回るスペックに加え、ダブルレンズカメラ・NFCと、この記事を書いている段階では、MVNOでセット販売されている端末の中でも最強のスペックを誇るのではないかと思います。
(ネットのレビュワーによる、ベンチマークテストの比較においても、ASUS ZenFone3を上回る結果を記録)

それでいて、価格も他の格安スマホと同等の価格設定なのですから驚きです。

このHonor8ですが、日本国内で取り扱っているのが、楽天モバイルしかありません。
楽天モバイル以外では買えない端末なので、この機種目当てで楽天モバイルを選ぶ方も多いようです!

Honor8の特徴・端末スペック詳細

これは、公式サイトには書いてありませんが、Honor8唯一のデメリットは、AUのSIMが使えない点。
AUの電波帯に対応したアンテナを搭載していない為、AU SIMでの運用は厳しいです。
とは言え、楽天モバイルやドコモ系の格安SIMを使う上では、何ら問題ありません!

3. Arrows M04の限定モデルを独占販売

楽天モバイルでは、富士通製の最新人気格安スマホ「Arrows M04」の限定モデルを独占販売しています。

通常、Arrows M04のカラーラインナップは、
・ブラック
・ホワイト
の2色となっています。

この2色に加え、楽天モバイル限定カラーとして、ゴールドが設定されています。

iPhone 6でシャンパンゴールドの登場以来、ゴールド系統の色が人気色となっており、かなりオススメの色です。

ぜひ、楽天モバイルでこの限定色の色味をみてみてください。

楽天モバイル限定モデル Arrows M04

4. 楽天市場の利用総額のポイント2倍!

楽天モバイルの音声通話SIMを契約している場合、楽天市場の利用総額に対してポイントが倍付けされます。

これは他社の格安スマホにはない、強力なポイントバックです。

もちろん、楽天モバイル利用分の基本使用料や通話料もポイント加算対象です。
(楽天モバイル利用分は、1%分のみ付与。)

さらに、年会費無料のカードを契約することで、ポイント3倍になります。

楽天モバイルを契約かつ、年会費無料の楽天カードを所持しているだけで、楽天での買い物で付与されるポイントが5倍になるというもの。

楽天市場のキャンペーンやセール等でばら撒かれている期間限定ポイントとは違い、通常ポイントでの付与
なので、これまた、大きなポイントです。

ANAマイラーの方であれば、楽天ポイントからANAマイルへの移行も出来ますので、楽天モバイルと楽天カードのあわせ技はオススメです!

5. 回数無制限・番号通知OK 5分通話し放題オプション

最近では、ごく一部のMVNOで通話し放題オプションが登場し始めています。

楽天モバイルの通話し放題が他社のカケホーダイと違う点として挙げられるのが、電話回線を使用したカケホーダイサービスという事。
さらに、月間回数制限が無いこと。Y!mobileやもしもシークスの場合、月300回まで等の回数制限がありますが、楽天モバイルの5分通話し放題オプションは、回数無制限で利用できます。

電話回線を使用しているメリットは、遅延のない安定した音質で音声通話が出来ることはもちろん。
IP電話サービスを利用したカケホーダイと違い、発信者番号通知に対応しているという点です。

IP電話系のカケホーダイサービスの場合、強制的に非通知での発信となったりするケースが多く、非通知拒否をする方も多いなか、使い勝手が良いとはお世辞にも言い難いです。
その点、この楽天モバイルの「5分かけ放題オプション」は、番号通知に完全対応。

さらに、5分を超過した分に関しても、楽天でんわの割引料金が適用されるので、お得です。
次の項目で、楽天でんわについて解説していきます。

6. 楽天でんわの半額適用でさらにお得

5分通話し放題オプション付加時、5分を超過した通話に関しても、「楽天でんわ」の割引料金が適用される為、二重でお得ですね。
5分を超過した分の通話料に関しては、キャリアやMVNOの通常の通話料金の半額である、10円/30秒が適用されます。

うっかり5分を超えてしまっても、安心ですね。

楽天でんわとは?

楽天でんわは、月額料金不要で誰でも利用出来るサービスです。
通常、キャリアやMVNOの通話料金は、20円/30秒ですが、これが半額の10円/30秒になるというもの。

楽天でんわの詳細

また、プレフィックス型通話料割引サービスというもので、発信者の番号がちゃんと相手に通知される為、通常の電話と何ら変わりなく使えるのが最大の魅力です。
相手からすると、普通に発信されているのか、楽天でんわ経由で発信されているのかなんて全く分かりません。
それでいて、通話料が半額になるという嬉しいサービスですね。

7. 楽天モバイルは初月無料!

格安スマホなんて初月無料当たり前でしょ?と思っていると、意外とそうでもないことに気づきます。

たかが、1,000~3,000円程度ですが、やはり初月無料は嬉しいものです。

8. 格安スマホのシェアはMVNO1位

あと、一番人気のMVNOといえば、楽天モバイル。
MVNOの市場シェア1位は、この楽天モバイル。

ブランド力と安心感・そして端末の実売価格・料金プランの安さも安定の人気を支える秘訣。

楽天モバイル独特の特典としては、楽天市場のポイント倍付けも大きなメリットですね。

楽天モバイルの料金プラン

音声通話SIMプラン・データSIMプラン・SMS機能付きデータSIMプランで分けて、ご紹介していきます。

ベーシックプランは、200Kbpsの低速通信のみが使えるプランとなっています。
LTE回線の高速通信を利用したい方は、3.1GB・5GB・10GB・20GB・30GBプランから選択するようにしてください。

最近では、キャリアの大容量プランに対抗して、楽天モバイルも20GB・30GBという超大容量プランを開始しました!

MVNOの中でもシェアNo.1の楽天モバイル、さすが対応が早いです。

楽天モバイル公式サイト
http://mobile.rakuten.co.jp/

音声通話SIMプラン

楽天モバイルの音声通話SIMの料金プランは、下記のようになっています。

楽天モバイル 音声通話SIM料金
ベーシックプラン 1,250円
3.1GBプラン 1,600円
5GBプラン 2,150円
10GBプラン 2,960円
20GBプラン 4,750円
30GBプラン 6,150円

こちらのプランでは、070/080/090番号と言った携帯電話番号が付与されるタイプの契約になります。
つまり、キャリア等で携帯電話を契約するのと同じプランがコチラですね。

SMS機能付きデータSIMプラン

楽天モバイルのSMS機能付きデータSIMの料金プランは、下記のようになっています。

楽天モバイル SMSデータSIM料金
ベーシックプラン 645円
3.1GBプラン 1,020円
5GBプラン 1,570円
10GBプラン 2,380円
20GBプラン 4,170円
30GBプラン 5,520円

070/080/090と言った携帯電話番号は不要だけど、SMS機能が必要な方はこちらのプランになります。

データSIMプラン

楽天モバイルのデータSIMの料金プランは、下記のようになっています。

楽天モバイル データSIM料金
ベーシックプラン 525円
3.1GBプラン 900円
5GBプラン 1,450円
10GBプラン 2,260円
20GBプラン 4,050円
30GBプラン 5,450円

070/080/090と言った携帯電話番号もSMS機能も不要という方で、「050plus」や「SMARTalk」と言ったIP電話アプリを使用する前提の方、モバイルルーターに挿して使用する方は、こちらのデータプランですね。

自分にはどのタイプが必要なのか分からない方

最近では、データ通信端末が増えたことから、電話番号が付与されず、インターネットのみが出来るSIMカードも登場しているので、一般の方には分かりづらくなってしまいました。

音声SIM・データSIM・SMS機能付きデータSIMのうち、どれが自分に必要なのか分からない方は、こちらのページで解説しておりますので、参考になさってみてください。

音声SIMとデータSIMの違い・選び方

契約する容量の選び方

現在契約中のキャリアのマイページにて、月間通信量が確認できます。
その数値を参考に、契約プランを選択すると良いと思います。

各キャリアとも、通信量の確認方法の解説ページを用意していますので、そちらを参考になさってください。

docomo データ通信量確認方法
AU 月間利用データ容量の確認方法
Softbank ご利用データ量の見方を確認する

楽天モバイルの通話料

基本的な通話料は、キャリアと同様、20円/30秒です。
しかし、「楽天でんわ」という専用アプリを利用するだけで、フュージョンコミュニケーションズの専用回線経由での発信となるため、通常の音声通話と何ら変わらずに、通話料が半額の10円/30秒になります。

プレフィックス型通話料割引サービスと言われるもので、通常の音声通話と音質も変わらず、発信者番号通知にも対応しているのが特徴です。

楽天でんわ 5分かけ放題

楽天モバイル契約者限定のオプションサービスに、「5分通話し放題オプション」というものがあります。

こちらのサービスは、月額850円で1回5分の通話に限り、無料でかけ放題となるオプションサービスです。

詳しくは、こちらの記事で解説しています。
通話し放題サービスの比較

楽天でんわ かけ放題

こちらは、月額2,380円で国内通話が完全定額となる通話し放題オプション。

当然、5分以内の通話で終わる事が大半の方には、「5分かけ放題」がオススメです。

いままで、キャリアでは当たり前の通話完全定額サービス(カケホーダイ)ですが、MVNOには通話完全定額サービスが存在せず、長電話が多い方が格安SIMに乗り換えた所で通話料で逆に高くつくというデメリットがありました。

しかし、楽天でんわなら、キャリアのかけ放題と同じ国内通話完全定額もありますので、キャリアからの乗換でも安心です。通話料を心配する必要なし!

楽天モバイルへのMNP手順

楽天モバイルへのMNP手順ですが、これはMVNO問わず、キャリアからのMNPであれば、手順は一緒です。
下記記事で解説させて頂いておりますので、こちらをご参考にして頂けますと幸いです。

格安スマホへのMNP手順

手持ちの端末を使いたい方

楽天モバイルは、docomo回線を利用した格安スマホサービスです。
多くのdocomoスマホがSIMロック解除せずに、そのまま利用可能です。

ただし、LTEに対応していない端末は使えませんので、注意が必要です。

どんな場合であれ、楽天モバイル公式サイトの動作確認済み端末の一覧をご確認ください。

楽天モバイルはSIMのみ契約も可能

楽天モバイルは、SIMカードのみの契約も可能ですので、手持ちのスマホを使う場合やネットで購入したSIMフリースマホを利用する事も可能です。

楽天モバイルで使用出来る端末をお持ちの場合には、セット販売されている端末を買う必要はありません。
SIMカードのみの契約にするか、心機一転、SIMフリースマホをセット購入するかは、どちらでもお好みの方で良いかと思います。

楽天モバイルの速度

2015年7月に楽天モバイルを契約して以来、毎月楽天モバイルの速度を測定しています。

測定月 順位 時間帯 通信速度
2018年8月 6位 12時頃 2.33Mbps
2018年7月 7位 12時頃 2.90Mbps
2018年6月 9位 12時頃 1.40Mbps
2018年5月 10位 12時頃 0.83Mbps
2018年4月 5位 12時頃 2.75Mbps
2018年3月 9位 12時頃 0.93Mbps
2018年2月 7位 12時頃 2.17Mbps
2018年1月 9位 12時頃 1.18Mbps
2017年12月 5位 12時頃 3.70Mbps
2017年11月 5位 12時頃 2.15Mbps
2017年10月 8位 12時頃 4.21Mbps
2017年9月 5位 12時頃 12.58Mbps
2017年8月 5位 12時頃 3.59Mbps
2017年7月 4位 12時頃 8.14Mbps
2017年6月 6位 12時頃 5.26Mbps
2017年5月 8位 12時頃 2.27Mbps
2017年4月 11位 12時頃 1.38Mbps
2017年3月 17位 12時頃 0.22Mbps
2017年2月 11位 12時頃 0.38Mbps
2017年1月 12位 12時頃 0.37Mbps
2016年12月 9位 12時頃 0.19Mbps
2016年11月 10位 12時頃 0.58Mbps
2016年10月 9位 12時頃 0.19Mbps
2016年9月 5位 12時頃 2.78Mbps
2016年8月 4位 12時頃 0.90Mbps
2016年7月 5位 12時頃 0.70Mbps
2016年6月 4位 12時頃 0.80Mbps
2016年5月 8位 12時頃 0.07Mbps
2016年4月 12位 12時頃 0.06Mbps
2016年3月 5位 12時頃 6.41Mbps
2016年2月 8位 12時頃 2.80Mbps
2016年1月 8位 17時頃 8.69Mbps
2015年12月 7位 17時頃 11.40Mbps
2015年11月 8位 17時頃 1.09Mbps
2015年10月 7位 13時頃 6.68Mbps
2015年9月 7位 13時頃 8.09Mbps
2015年8月 3位 8時頃 3.29Mbps
2015年7月 4位 18時頃 2.32Mbps

その他MVNOの格安SIMとの速度の比較は下記の記事をご参照ください。

格安SIM速度

格安SIM業界でも、人気の高い「楽天モバイル」。
ICT総研の市場調査では、全MVNO中1位のシェアを誇る人気格安スマホ。
楽天スーパーポイントも貯まる!
5分カケホーダイに加え、完全定額カケホーダイも開始したので、格安SIMでも通話料金を気にする必要がなくなりました!

スマホセットプランのスマホラインナップも豊富、かつ、セットの格安スマホは、初期設定済みというのもシニア層に人気の秘訣かもしれません。

セット端末が異常に多く、笑
「Zenfone」や「P10シリーズ」はもちろんのこと、数々のスマートフォン・タブレット・ルーターに加え、IoT・スマートデバイスまでラインナップ。
スマートウォッチ「Galaxy Gear S3 frontier」「HUAWEI WATCH 2」。
ハイレゾ対応超高音質スマホ「ONKYO GRANBEAT DP-CMX1」。
ドローンで有名なDJIの「Spark」「MAVIC PRO FLY MORE COMBO」
などなど、心躍るラインナップの数々。

端末補償もあります!

楽天モバイルで開催中のキャンペーン

楽天モバイルでは、下記二つのキャンペーンをかなりの頻度で行っています。

  1. 端末割引キャンペーン
  2. ポイントバックキャンペーン

のキャンペーン詳細

楽天モバイルの強みとしては、国産のおサイフケータイ対応の格安スマホから、海外製の人気格安スマホまで、幅広い端末ラインナップとキャンペーン割引という強みが他のMVNOとは、かなり差別化できている強みです。

お得な価格でセット端末を購入したい場合は、楽天モバイルはお勧めのMVNOですね。
しかし、そんな楽天モバイルにも、大きな欠点があります。
これが中々痛いかもしれません。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリットは、端末代金を割賦契約で分割払いにする場合、楽天カードが必須ということです。

24回分割に関しては、楽天カード以外のクレジットカードはすべてNG、楽天デビットカードもNGです。

これに関する詳細は、楽天モバイル公式サイト端末詳細ページにも、小さく記載があります。

つまり、楽天カードを持っていない人が、楽天モバイルでセット端末を購入する場合、一括払いのみとなります。
一括払いに関しては、他社クレジットカードもOKです。

楽天カードの加入促進という狙いもあるのかもしれませんが、この点、他のMVNOの足並みを揃えて欲しい所ですね。

ということで、楽天モバイルの詳細のまとめでした。
最後に、楽天モバイルユーザーさんの評価・評判をまとめてみたいと思います。

 

1 個のコメント

  • 私は楽天モバイルのユーザーです。
    楽天モバイルは、3日制限があります。
    これは低速高速通信に関係なく、使った通信量が一定を超えると、3日間は低速のみに通信規制されます。
    低速でも3日制限の対象になるのがキツイです。
    多くのユーザーさんはこれが不満みたいです。
    その他に関しては、料金も安く、サービスも充実していると思います。

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