今回は筆者愛用AQUOS Rの後継機「AQUOS R2」のレビューです!
最近は、キャリアがMVNO対抗措置として、料金プランの低価格化を進めていて、もはやキャリアへの回帰も本格的にアリだなと感じています。
ハイエンドスマホと言えば、iPhone・Xperia・Galaxyの御三家でしたが、2017年よりシャープが本格的に勝負を仕掛けてきています。
今回は、最新作「AQUOS R2」を徹底解剖していきます。
AQUOS R2本体レビュー
発売後の6月中旬にdocomoショップに行ってきました。
すでに発売後にもかかわらず、店頭のポップは「SH-03K 予約受付中!」。
やる気ないやん。笑
早速、AQUOS R2の本体をレビューしていきましょう。
今季の2018夏モデルのハイエンドモデルに共通して言えることですが、どれも重厚感と金属筐体+ガラスによる高級感があります。
前機種のAQUOS Rも高級感はありましたが、背面パネルのプラスチック感がいまいちな感じでしたが、今作AQUOS R2は背面パネルの3Dガラスによる高級感も抜群。
ホームボタンはAQUOS Rから踏襲している横長の指紋認証センサー搭載ボタン。USBソケットはUSB Type-Cを採用。
液晶ディスプレイはいま流行りのノッチデザインを採用。
ノッチデザインと狭額縁ディスプレイを採用することで、前モデルAQUOS Rと横幅・厚みはほぼそのままに、全長3mmエクステンドしただけにもかかわらず、0.7インチも液晶サイズの大型化に成功しています。
通話用スピーカーを本体の最上部に配置し、照度センサーも横長にすることでかなりの狭額縁を実現していて、前モデルAQUOS Rと比較すると、本体上部のスペースがかなり有効活用されています。
中央部にインカメラを配置。
本体右側面に電源スイッチ・ボリュームボタンを配置。
安定の使いやすいポジションですね。
本体左側面には、SIMトレー。
AQUOS R2のSIMサイズはnano SIMです。
Micro SDカードソケットもこちら。
で特徴的なのが、こちらのデュアルカメラ。
多レンズカメラと言えば、Huaweiが先駆者ですが、Huaweiモデルのデュアルレンズカメラ・トリプルレンズカメラと言えば、複数のレンズを搭載しより高画質を目指したものですが、AQUOS R2では動画用カメラと静止画用カメラという構成。
動画撮影しながら、写真撮影が同時にできるというのがAQUOS R2のカメラ構成です。
本体下部のデザインはこんな漢字。
AQUOS Rシリーズと言えば、倍速技術を搭載した100Hz駆動のハイスピードIGZO液晶が特徴の一つ。
AQUOS Rでは120Hz駆動でしたが、AQUOS R2では100Hzにリフレッシュレートが落とされていますが、画面の応答速度は向上しています。
店頭のAQUOS R2では、倍速技術の100Hz駆動と通常の60Hzの違いが体験できるデモ機能があります。
docomoのハイエンドモデルとして、XPERIA XZ2・HUAWEI P20 PRO・Galaxy S9と並んでディスプレイされています。
AQUOS R2の特徴
AQUOS R2の特徴をいまいちどおさらいしてみたいと思います。
- 100Hz駆動のハイスピードIGZO液晶
- WQHD+の19:9高解像度6.0インチ液晶
- Dolby Vison、HDR10対応
- リッチカラーテクノロジーモバイルでよりビビットな表現
- 動画 + 静止画の2眼カメラ
- 最大135°の超広角動画カメラ
- AI搭載の高速マルチAF静止画カメラ
- セルフィーフラッシュ搭載の広角インカメラ
- 最新SoC「Snapdragon 845」搭載
- RAM4GB、ROM64GB
- AQUOS R比で、放熱性能2倍に
- Massive MIMO対応で超高速通信
- 準天頂衛星「みちびき」に対応した高精度位置測定
- 安心の防水・防塵対応
- 2年間のOSバージョンアップ保証
- Gorillaガラスを前面+背面に採用
100Hz駆動のハイスピードIGZO液晶
Sharpのお家芸である倍速技術を採用したハイスピードIGZO液晶を搭載しており、スクロール時や動きのある映像のなめらかさがずば抜けています。
とくにスマホ利用では、ブラウザ利用時やスクロール時にこの倍速性能の恩恵を受けることが多いでしょう。
当方、AQUOS Rを愛用していますが、この倍速駆動のヌルヌル感はやみつきになります。笑
動画だとイマイチ、倍速駆動の魅力が伝わりづらいですが、キャリアショップの店頭で、AQUOS R2のデモ機能を試すとかなりわかりやすく体感できます!
WQHD+の19:9高解像度6.0インチ液晶
AQUOS R2は、前モデルAQUOS Rとほぼ同等のサイズです。
全長が3mmだけ大きくなっていますが、ほぼ同サイズ。
本体サイズはそのままに、液晶サイズはAQUOS Rの5.3インチからAQUOS R2では6.0インチに大型化されています。
それを可能にしたのが最新のフリーフォームディスプレイ技術とノッチデザインによる狭額縁化。
この動画を見ていただくと、どれだけ、AQUOS Rと違うかが一目瞭然。
Dolby Vison、HDR10対応
最先端の高画質技術「Dolby Vision」「HDR」「HLG」「VP9」等に対応し、明暗差のあるシーンでも表現がより豊かに、色彩豊かに、奥行き感・素材の質感までもより忠実に美しく表現できます。
Dolby Visionの表現力の実力は以下の動画をご参考に。
また、Dolby最新のサラウンド技術「Dolby Atmos」にも対応。
HDRでは、明暗差のある動画シーンにおける白とびや黒つぶれを抑制し、より肉眼での視聴に近い表現力に。
AQUOS R2にはバーチャルHDRという機能も搭載されており、HDR非対応の動画をアップコンバートしてHDRに近い表現をする機能も魅力的。
リッチカラーテクノロジーモバイルでよりビビットな表現
シャープといえば、亀山工場。亀山工場と言えば、高画質液晶テレビ!
ということで、今では鴻海傘下のシャープですが、液晶技術は世界トップクラスです。
液晶テレビのAQUOSの技術から生み出されたのがリッチカラーテクノロジーモバイル。
よりビビットな色彩表現が可能になり、広色域表現が可能になっており、
AQUOS R2では、Dolby Vision、HDR10など、高画質技術にかなりこだわっているのはやはりシャープならでは。
液晶ディスプレイのキレイさ、表現力、色彩感では、世界トップクラスのスマホと言っても過言ではないでしょう。
動画 + 静止画の2眼カメラ
昨今では、デュアルレンズカメラ・トリプルレンズカメラという構成が非常に流行していますが、AQUOS R2ではそれらの流行とは少し違った構成のカメラとなっています。
同時期発売のHUAWEI P20 ProやXperia XZ2 Premiumでは、モノクロセンサー・カラーセンサーを分けることで、輝度データ・色彩データをそれぞれのカメラに分担させることでより高画質な撮影を可能とするのが昨今の主流です。
しかし、AQUOS R2でシャープのスマホに初搭載された「AQUOS Twin Camera」のカメラ構成は、1,630万画素の動画専用ドラマティックワイドカメラ(19mm相当)・2,260万画素の静止画専用カメラ(22mm相当)という構成で、他社のデュアルレンズカメラとは趣が異なります。
他社のデュアルカメラにない魅力としては、動画撮影しながら高画質な静止画も同時撮影できるという点で、高画質に重きをおいたデュアルレンズ構成という訳ではありません。
また、画像処理エンジン「ProPix」により、ノイズリダクションもより強力に進化しています。
デュアルカメラに高画質を求めるのであれば、P20 ProやXperia XZ2 Premiumが候補になるでしょう。
とはいっても、AQUOS R2のバックカメラも十分な高画質ですけどね…。笑
最大135°の超広角動画カメラ
動画専用のドラマティックワイドカメラでは、最大135度の超広角動画撮影が可能となっています。
また、電子式手ブレ補正と風切り音低減機能も搭載され、動画撮影がより捗るスマホになっています。
地味な機能ですが、この風切り音低減機能がかなり優秀で、ぜひ下の比較動画を見てみてください。
動画前半が「風切り音低減OFF」、動画後半が「風切り音低減ON」となっています。
AI搭載の高速マルチAF静止画カメラ
AQUOS R2のカメラはハイスピードオートフォカス・マルチポイントフォーカスに対応し、瞬時にピントをあわせることが可能。
「AIオート」という機能が搭載されており、AIが撮影シーンやシチュエーションを9種類から自動判別し、最適なカメラモードを選択することで、素人でもカメラの設定を変更することなく、プロのようにキレイな写真が撮影できます。
(9モード:人/犬/猫/料理/花/夕景/花火/QRコード/白板)
AQUOS R2には、Qualcomm社製のSnapdragon 845という最新のSoCが搭載されていますが、Snapdragon 845は前機Snapdragon 835比較で、AIの処理性能が3倍に飛躍しています。
その背景には、AIで必要とされるベクトル演算の処理専用DSP「Hexagon 685 」を採用し、カメラ撮影においても、このHexagon 685 DSPが力を発揮します。
セルフィーフラッシュ搭載の広角インカメラ
セルフィーフラッシュやアイキャッチセルフィーの搭載で、よりキレイに自然なセルフィー撮影も可能!
インカメラには、1,630万画素の広角90度レンズを採用。
一眼レフのような背景ぼかし機能も搭載し、より人物が映えるセルフィーに。
アイキャッチセルフィーでは、人の目がカメラを向いたときに、シャッターを押してくれる便利機能。
下のアイキャッチセルフィー解説動画、ちょっと不気味ですね…。笑
夜間のセルフィー撮影で役に立つのが、セルフィーフラッシュ。
フラッシュ用のLEDが搭載されている訳ではないのですが、高輝度6.0インチ液晶のメリットを活かして、フラッシュとして活用しています。
昼間撮影では役に立ちませんが、夜間や暗いシーンでのセルフィーに大活躍。
最新SoC「Snapdragon 845」搭載
アメリカQualcomm社製の最新オクタコアCPU搭載SoC「Snapdragon 845」を搭載。
従来のフラッグシップSoC「Snapdragon 835」との性能比では、CPU・GPU性能を30%向上させながら、GPUを省電力化。
オクタコアCPU「Kryo 385」
CPUはKryo 385を搭載し、最大2.8GHz駆動のCortex-A75を4コア、低電力の最大1.8GHz駆動のCortex-A55を4コア搭載した、big.LITTLE構成。
省電力を実現しながら、高性能を発揮してくれる最新CPU。
GPU「Adreno 630」
前モデルSnapdragon 835ではAdreno 540というGPUが搭載されていましたが、Snapdragon 845ではAdreno 630という最新GPUが搭載されています。
ちなみに、Snapdragon 835はAQUOS Rに搭載されているSoCですね。
グラフィックスの処理性能を30%向上させながらも、30%の省電力化に成功しており、当機で搭載されているハイスピードIGZO液晶との組み合わせで、ゲームも動画もかなり高画質・高解像で楽しめるのは、このAdreno 630の恩恵ですね。
RAM 4GB、ROM 64GB
AQUOS R2は、メモリ4GB、ストレージ64GBと十分な大容量を確保。
また、外部メモリー(micro SDカード)にも対応。
micro SDXC対応で最大400GBの拡張が可能です。
ちなみに、記事執筆時点では、micro SDXC 400GBは2万円近くします。笑
参考:SanDisk Ultra 400GB microSDXC
AQUOS R比で、放熱性能2倍に
熱伝導率の高い熱伝導材の採用・合金フレームとの一体化金属シャーシの採用・放熱シートを2枚設置するなど、放熱対策もより進んでいて、AQUOS R比較で放熱性能が2倍へと高まっています。
スマホの大きな熱源と言えば、液晶駆動IC・液晶バックライトLED・CPU・GPU・カメラ・バッテリーが挙げられますが、これらからの放熱も着実に進歩しています。
Massive MIMO対応で超高速通信+
4×4 MIMOや256QAMといった技術も駆使しながら、5G時代の主流と期待されている新世代無線通信技術「Massive MIMO」にも対応。
docomo回線で最大988Mbps、、Softbank回線で最大774Mbpsと4G回線で超高速通信を実現しています。
準天頂衛星「みちびき」に対応した高精度位置測定
AQUOS R2は、日本の準天頂衛星「みちびき」・中国のBeiDou・ヨーロッパのGALILEOと世界各国の主要衛生でのGPS測位に対応し、従来機よりも高速でより正確な測位が可能となっています。
日本の都心部では、マンションやビルといった高層建築物が立ち並びますので、より多くの衛星に対応していると都市部では更にGoogleMap等が有効活用できます。
安心の防水・防塵対応
国産スマホのお家芸である、防水(IPX5/8)・防塵(IP6X)、AQUOS R2も当然対応しています。
また、格安スマホにありがちなキャップ式防水ではなく、キャップレス防水を採用しているので、キャップ部分のパッキン劣化による防水性能の低下の心配も必要ありません。
また、IGZO液晶により、濡れた手でもタッチパネルの感度が落ちづらい仕様になっているのも嬉しいポイントですね。
2年間のOSバージョンアップ保証
キャリアスマホならではの安心サポート。
Android OSのバージョンアップにも2年間、最大2回のバージョンアップ保証がついています。
AQUOS R2発売時点で最新のAndroid8.0(Oreo)がプリインストールされています。
Gorillaガラスを前面+背面に採用
今作AQUOS R2では背面にもガラスパネルを採用しており、前作AQUOS Rと比較しても、圧倒的な高級感があります。
AQUOS R2の特徴として、液晶ガラスにコーニング社製のGorilla Glass 3を採用。
そして、背面ガラスにもGorilla Glass 5を採用しています。
これはあくまで筆者の推測でしかないのですが、より耐衝撃性に優れたGorilla Glass 5を背面に採用しているのに、液晶ガラス部分にGorilla Glass 3を採用しているのは、液晶周辺部分でのある程度の衝撃吸収ができる設計になっているのでは?という点と(京セラのハイブリッドシールドのような構造)、コストダウンという目的があるのではないかなと思っています。
背面ガラスは筐体フレームと一体化していますし、防水性能を担保するためにも、衝撃を吸収させる構造づくりが難しいのではないかなと思います。
AQUOS R2最安値はどこ?価格比較
AQUOS R2ほしいぜ!という方向けに、端末の価格比較をして最安値を検証してみました。
AQUOS R2はキャリア専売端末となっていますので、docomo/au/Softbank、3社の価格調査をしました。
実質負担額と2年総額、それぞれご紹介していきます!
3キャリア実質負担額比較
3キャリアのAQUOS R2実質負担額の比較がこちら。
新規契約・機種変更・MNPでそれぞれ価格比較しています。
auは「アップグレードプログラムEX」という新端末割引の導入により、実質負担額が高騰しています。
その分、「auピタットプラン」という新料金プランの月額料金が他社比で抑えられている為、2年総額ではそこまで差が出ません。
「アップグレードプログラムEX」は、25ヶ月目以降の機種変更と端末下取りを条件に、端末代金が半額となる割引です。
つまり、25ヶ月目以降に機種変更した時点で2年契約が更新されますし、機種変更後も「アップグレードプログラムEX」への加入が必須なので、永久に2年契約が更新され続ける形になります。
解約する際には、「アップグレードプログラムEX」で免除されるはずだった半額は免除されなくなるので、お得感がほとんどない印象です。
「アップグレードプログラムEX」に加入しても、AQUOS R2の実質負担額は47,520円となり、他社とほぼ同額ですし、MNPの場合においてはむしろ高い価格設定です。
3キャリアの2年総額比較
5分かけ放題プランの1GB・3GB・5GB・20GBで、2年総額を比較していきます。
初期費用3,240円も加算して計算しています。
ユニバーサルサービス料(月額2~3円程度)とMNP元に支払うMNP転出手数料は無視しています。
2年総額 | 1GB | 3GB | 5GB | 20GB | |
---|---|---|---|---|---|
新規契約 | docomo | 179,496円 | 208,008円 | 233,928円 | 285,768円 |
au | 174,552円 | 226,392円 | 252,312円 | 278,232円 | |
Softbank | 175,368円 | 設定なし | 229,800円 | 258,960円 | |
機種変更 | docomo | 176,296円 | 204,768円 | 230,688円 | 282,528円 |
au | 171,312円 | 223,152円 | 249,072円 | 274,992円 | |
Softbank | 172,128円 | 設定なし | 226,560円 | 255,720円 | |
MNP | docomo | 162,648円 | 191,160円 | 217,080円 | 268,920円 |
au | 174,552円 | 226,392円 | 252,312円 | 278,232円 | |
Softbank | 146,568円 | 設定なし | 201,000円 | 230,160円 |
新規契約と機種変更では3社とも、契約事務手数料3,240円の有無の金額差のみになっています。
MNPにおいては、Softbankが端末価格を最も優遇している為、Softbankの2年総額が最も安い結果に。
各キャリアの料金シミュレーションはコチラで。
・docomo
・au
・Softbank
番外編として、auで「アップグレードプログラムEX」を契約し、25ヶ月目で機種変更した場合の2年総額も計算してみました。
2年総額 | 1GB | 3GB | 5GB | 20GB |
---|---|---|---|---|
新規契約 | 137,352円 | 189,192円 | 215,112円 | 241,032円 |
機種変更 | 134,112円 | 185,952円 | 211,872円 | 237,792円 |
MNP | 137,352円 | 189,192円 | 215,112円 | 241,032円 |
AUではMNPユーザーの高待遇をやめているので、新規契約でもMNPでも、2年総額に差はありません。
「アップグレードプログラムEX」は機種変更時に現在利用中の端末の回収が必須条件となっているので、docomoやSoftbankの用に所有し続けたり、買い取りに出すということができない点、端末代金半額を維持するためには、実質2年契約が永久にループするという謎システムもネックですね。
AQUOS R2のスペックとライバル機比較
AQUOS R2のライバル機種となるフラッグシップスマホとスペックを比較していきましょう。
AQUOS R2スペックまとめ
SHARP AQUOS R2のスペックがこちら。
前モデルAQUOS Rからの進化ポイントは、最新CPUの搭載・デュアルカメラの搭載・本体の質感向上(背面ガラスパネルの採用)といったところが主なポイントです。
参考:AQUOS Rレビュー
AQUOS R2 スペック表 | |
---|---|
サイズ | 約156×74×9mm |
重量 | 約181g |
OS | Android 8.0 Oreo |
CPU | Snapdragon 845 (SDM845) |
コア数 | 8コア |
ディスプレイ | 6.0インチIGZO (倍速100Hz駆動) |
解像度 | WQHD+ (1,440 × 3,040) |
メモリ | 4GB (LPDDR4X) |
ストレージ | 64GB (UFS Type) |
バッテリー | 3,130mAh |
アウトカメラ | 【静止画専用カメラ】 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値1.9 光学式・電子式手ブレ補正 【動画専用カメラ】 |
インカメラ | 約1,630万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.0 広角90度 電子式手ブレ補正 |
4K動画撮影 | 対応 |
ハイスピード録画 | 対応(FHD 120fps) |
下り通信速度 | 988Mbps |
上り通信速度 | 75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® Ver5.0 |
おサイフケータイ | 対応 |
ハイレゾ | 対応 |
ワンセグ/フルセグ | 対応 |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
Xperia XZ2との比較
SonyのXperiaシリーズ最新モデルXperia XZ2との比較がこちら。
Xperia XZ2シリーズには、まだ発売されていない最上位モデル「Xperia XZ2 Premium」がありますが、今回はXperia XZ2との比較になります。
docomoの実質負担額を比較すると、新規契約・機種変更ではほぼ同額、MNPでは18,000円ほどXperia XZ2の方が高いです。
スペックを比較してみると、スローモーション動画撮影以外では、AQUOS R2の圧勝の気が…。
比較 | AQUOS R2 | Xperia XZ2 |
---|---|---|
サイズ | 約156×74×9mm | 約153×72×11.1㎜ |
重量 | 約181g | 約198g |
OS | Android™ 8.0 Oreo | Android™ 8.0 Oreo |
CPU | Snapdragon 845 | Snapdragon 845 |
コア数 | 8コア | 8コア |
ディスプレイ | 6.0インチIGZO (倍速100Hz駆動対応) |
5.7インチ トリルミナスディスプレイ |
解像度 | WQHD+ (1,440×3,040) |
FULL HD+ (1,080×2,160) |
+メモリ | 4GB(LPDDR4X) | 4GB (LPDDR4X) |
ストレージ | 64GB(UFS) | 64GB (UFS) |
バッテリー | 3,130mAh | 3,060mAh |
アウトカメラ | 【静止画専用カメラ】 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値1.9 光学式・電子式手ブレ補正 【動画専用カメラ】 |
約1,920万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.0 電子式手ブレ補正 |
インカメラ | 約1,630万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.0 広角90度 電子式手ブレ補正 |
約500万画素 CMOS 裏面照射型 F値2.2 電子式手ブレ補正 |
4K動画撮影 | 対応 | 対応 |
ハイスピード録画 | 対応(FHD 120fps) | 対応(FHD 960fps) |
下り通信速度 | 988Mbps | 988Mbps |
上り通信速度 | 75Mbps | 75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® Ver5.0 | Bluetooth® Ver5.0 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
ハイレゾ | 対応 | 対応 |
ワンセグ/フルセグ | 対応 | 対応 |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
Xperiaを開発・製造しているソニーもスマホ事業が赤字で苦戦しているのは、SharpがAQUOS Rで国内シェアトップを獲得した背景も大きく影響しています。
スペック比較してみると、圧倒的にAQUOS R2の方がコスパ良いと言えますし、新型のXperia XZ3に期待ですね。
Galaxy S9との比較
韓国Samsung Galaxy S9との比較がこちら。
海外ではSamsung、スマホのみならず、家電も大人気です。その理由はコスパ。日本人はあまり好きじゃないですけどね。笑
GalaxyもどちらかというとXperia XZ2に近いスペックかなという印象ですね。
docomoでのAQUOS R2との実質負担額比較では、新規契約・機種変更・MNPともに、4,000円ほどAQUOS R2の方が安いです。
AQUOS R2よりGalaxy S9が良いなと思う点は2つのみ。有機ELディスプレイの採用とスローモーション動画性能です。
比較 | AQUOS R2 | Galaxy S9 |
---|---|---|
サイズ | 約156×74×9mm | 約148×69×8.8㎜ |
重量 | 約181g | 約161g |
OS | Android™ 8.0 Oreo | Android™ 8.0 Oreo |
CPU | Snapdragon 845 | Snapdragon 845 |
コア数 | 8コア | 8コア |
ディスプレイ | 6.0インチIGZO (倍速100Hz駆動対応) |
5.8インチ 有機EL Super AMOLED |
解像度 | WQHD+ (1,440×3,040) |
Quad HD+ (1,440×2,960) |
メモリ | 4GB (LPDDR4X) | 4GB (LPDDR4X) |
ストレージ | 64GB (UFS) | 64GB (UFS) |
バッテリー | 3,130mAh | 3,000mAh |
アウトカメラ | 【静止画専用カメラ】 約2,260万画素 裏面照射積層型CMOS F値1.9 光学式・電子式手ブレ補正 【動画専用カメラ】 |
約1,220万画素 裏面照射型CMOS F値1.5-2.4 光学式・電子式手ブレ補正 |
インカメラ | 約1,630万画素 裏面照射積層型CMOS F値2.0 広角90度 電子式手ブレ補正 |
約800万画素 裏面照射積層型CMOS F値1.7 電子式手ブレ補正(動画のみ) |
4K動画撮影 | 対応 | 対応 |
ハイスピード録画 | 対応(FHD 120fps) | 対応(960fps) |
下り通信速度 | 988Mbps | 988Mbps |
上り通信速度 | 75Mbps | 75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® Ver5.0 | Bluetooth® Ver5.0 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
ハイレゾ | 対応 | 対応 |
ワンセグ/フルセグ | 対応 | 対応 |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
P20 Proとの比較
Huaweiの大注目最新スマホ「P20 Pro」との比較がこちら。
ハードスペック面ではほぼP20 Proの勝ちと言った感じです。
バッテリー容量もP20 Proの圧勝ですが、SoCの消費電力が激しいせいか、連続待受時間・連続通話時間ともに、AQUOS R2の方が1.5倍ほど電池持ちが良いようです。
RAM 6GBと圧倒的なスペックを誇るP20 Pro。4GBでイライラしてる方には、P20 Pro・Xperia XZ2 Premium・Galaxy S9+の3択になるでしょう。
参考:P20 Pro レビュー
比較 | AQUOS R2 | P20 Pro |
---|---|---|
サイズ | 約156×74×9mm | 約155×74×9.5㎜ |
重量 | 約181g | 約180g |
OS | Android™ 8.0 Oreo | Android™ 8.1 Oreo |
CPU | Snapdragon 845 (SDM845) |
Kirin 970 |
コア数 | 8コア | 8コア |
ディスプレイ | 6.0インチIGZO (倍速100Hz駆動対応) |
6.1インチ 有機EL |
解像度 | WQHD+ (1,440×3,040) |
FHD+ (1,080×2,240) |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
バッテリー | 3,130mAh | 3,900mAh |
アウトカメラ | 【静止画専用カメラ】 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値1.9 光学式・電子式手ブレ補正 【動画専用カメラ】 |
【カラー】 約4,000万画素 裏面照射型CMOS F値1.8 光学式・電子式手ブレ補正 【モノクロ】 【望遠】 |
インカメラ | 約1,630万画素 CMOS 裏面照射積層型 F値2.0 広角90度 電子式手ブレ補正 |
約2,400万画素 裏面照射型CMOS F値2.0 電子式手ブレ補正 |
4K動画撮影 | 対応 | 対応 |
ハイスピード録画 | 対応(FHD 120fps) | 対応(960fps) |
下り通信速度 | 988Mbps | 988Mbps |
上り通信速度 | 75Mbps | 75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth® Ver5.0 | Bluetooth® Ver4.2 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
ハイレゾ | 対応 | 対応 |
ワンセグ/フルセグ | 対応 | 非対応 |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX7 |
防塵 | IP6X | IP6X |
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