AQUOS Rレビュー!国産ハイエンドスマホの実力や如何に。

AQUOS R_ドコモUIMカード4
本記事の内容は2017年9月29日時点の情報です。
7月6日(日)の最新情報は各社公式サイトをご参照ください。

AQUOS Rレビュー

AQUOS Rといえば、Sharpがキャリア向けに提供している国産のハイエンドスマホ。
今回は、docomo版AQUOS RであるSH-03Jを実機購入しましたので、こちらでレビューしていきますが、プリインストールアプリ以外は、AU版(SHV39)・Softbank版(604SH)ともに、基本は全く同様です。

注文から到着まで

今回は、人生ではじめてのdocomoオンラインショップで注文・新規契約をしてみました。
格安SIMを活用し始めるまでは、docomoユーザーでしたが、一度もdocomoオンラインショップは使ったことがなかったのですが、便利ですねー。

あと、意外と知られていないと思いますが、docomoオンラインショップ限定のセール品もありますし、料金シミュレーションも出来るしで、昔よりかなり使い勝手良くなってる気が…。

参考:docomoオンラインショップ

あと、我が家の近隣のdocomoショップだと、土日の待ち時間1時間以上は当たり前。
平日でも30分以上待つこともままありました。

待ち時間ゼロで自宅にいながら契約が出来るのはかなり便利!

docomoオンラインショップ

早速、docomoオンラインショップのパッケージを開封していきましょう!

docomoオンラインショップ梱包

梱包を開けると、書類が盛りだくさん。

docomoオンラインショップ梱包開封

まず書類を全部取り出してみましょう。

docomoオンラインショップ同梱書類

同梱の書類は、
・商品お届けのご案内
・商品お受取後の設定について
・ご利用時の注意事項
・フィルタリングサービスパンフレット
・まるわかりBOOK
・AQUOS R使いこなしガイドブック

docomoオンラインショップ梱包開封2

それでは、AQUOS Rをレビューした後、使いこなしガイドブックをご紹介していきたいと思います。

使いこなしガイドブックには、AQUOS Rの代表的な機能の特徴と活用法が凝縮されているので、AQUOS Rの魅力が伝わりやすいかとおもいます。

AQUOS R同梱品

AQUOS R開封の儀

それでは、いざ、AQUOS Rレビュー!

AQUOS R_梱包

AQUOS RとdocomoのUIMカード(SIMカード)。
最近のdocomoのSIMカードですが、水色になってます。

MVNO用のdocomo SIMカードが無地に対して、docomoの契約者用SIMカードは水色と区分けがされていますね。

AQUOS R_ドコモUIMカード4

MVNO用に無地カードが導入される前は、docomo契約者用もMVNO用も桃色SIMカードでした。

 

こちらが、AQUOS Rのパッケージ。
スマホのパッケージって、シンプルを極めたものばかりでツマラナイですね。笑

AQUOS R_パッケージ

今回は、docomo版AQUOS Rなので、型番は「SH-03J」
カラーはマーキュリーブラックを選択しました。

AQUOS R_SH-03Jマーキュリーブラック

いざ、オープン!!

AQUOS R_開封レビュー1

早速、AQUOS R本体がお目見え。

AQUOS R_開封レビュー2

その下には…

AQUOS R_開封レビュー3

付属品と書類が。

AQUOS R_開封レビュー4

AQUOS Rの付属品

左の袋には、説明書類とSIMピン。
右の袋には、イヤホンジャックを利用したワンセグアンテナケーブル。

AQUOS R_説明書・アンテナケーブル

AQUOS R付属書類

写真左から、
・SH-03Jご利用にあたっての注意事項
・AQUOS R クイックスタートガイド
・SIMピン

AQUOS R_クイックスタートガイド・ご利用にあたっての注意事項

AQUOS Rクイックスタートガイド

こちらが簡易的な取扱説明書にあたる「AQUOS Rクイックスタートガイド」

AQUOS R_クイックスタートガイド

最近では、取扱説明書を付けずに基礎的なことのみを記載したクイックスタートガイドを同梱する流れがあります。

スマホは一度慣れてしまえば、OSが同じ以上使い勝手もそんなに変わらないですしね。

AQUOS R_クイックスタートガイド1ページ目

かなりコンパクトな内容。
AQUOS R_クイックスタートガイド2ページ目

AQUOS R完全版の取扱説明書URL

必要な方は、フル版の取扱説明書がオンラインで閲覧・ダウンロードできます。
下記リンクを参考にしてください。
(各キャリアのAQUOS R取扱説明書ダウンロードページにリンクしています。)

docomo版AQUOS R取扱説明書(SH-03J)
AU版AQUOS R取扱説明書(SHV39)
Softbank版AQUOS R取扱説明書(605SH)

SH-03J ご利用にあたっての注意事項

ご利用にあたっての注意事項は、クイックスタートガイドと違い、ボリューム満点の内容で、お腹いっぱいになること間違い無し。

SH-03J_ご利用にあたっての注意事項

どうですか、このボリューム感。

SH-03J_ご利用にあたっての注意事項1ページ目

裏面にもビッシリ。

SH-03J_ご利用にあたっての注意事項2ページ目

AQUOS R保証書

今回、docomo版のAQUOS Rですので、当然ながらdocomoの保証がついています。

AQUOS R_保証書

購入から1年間の販売店保証がついています。

AQUOS R_保証書の詳細2

AQUOS R 本体レビュー

AQUOS Rの本体がこちら。
正面には保護フィルムが貼られていますが、実用性の無い、剥がさないといけないタイプの保護フィルムですね。

AQUOS R_本体正面外観

背面にも保護シールを兼ねたものが貼り付けられています。

AQUOS R_本体背面外観

SIMトレーの説明やおサイフケータイの説明がすこし。

AQUOS R_本体背面保護シール

AQUOS R本体の質感

個人的に、国産スマホで高級感だったり本体の質感を重視するスマホといえばXperiaブランドが一番だなと思っていたのですが…。
AQUOS R、全っ然負けてません。

本体側面のフレームには、クロームメッキ加工が施されたメタルフレーム。(おそらく)

AQUOS R_本体正面写真2

Corning社製のGorilla Glass 3を採用しているAQUOS Rですが、ラウンドエッジ加工が施され、光の当たる角度によってエッジ部分が藍色に光るのも高級感を感じるポイント。

背面の塗装はソリッドブラックではあるものの、こちらも表面のクリア塗装が非常に綺麗でムラ無く、鏡のように反射しています。

AQUOS R_本体上部の質感1

フレームのクロームメッキの質感は、下の写真の方が実際の見た目に近いです。

AQUOS R_本体上部の質感2

イヤホンジャックは本体上部に配置。

AQUOS R_本体右側面の質感1

充電コネクターは、USB Type-Cを採用。
Micro USB端子も徐々に、廃れていきそうですね。

充電ソケットの横には、スピーカー。

AQUOS R_本体底面の質感1

本体左側面には、SIMソケットが配置。

AQUOS R_本体左側面の質感1

本体右側面には、電源ボタンと音量調節ボタン。

AQUOS R_本体正面写真1

AQUOS R初期設定とデータ移行手順

それでは!いざ起動!
初期設定の流れをそのままご紹介しながら、データ移行の手順なんかも出てきますので、参考にしてみてください!

AQUOS R_本体正面写真3

起動すると…

docomo版なので、まっさきにdocomoロゴ。

AQUOS R_docomoロゴ

その後にAQUOSロゴ。

AQUOS R_AQUOSロゴ

まずは言語設定画面が出てきますので、言語を選択しましょう。
(デフォルトでは日本語が選択されています。)

AQUOS R_Android起動画面

今回、SIMカードを刺さずに起動したので、「SIMカードの挿入」という画面が出てきました。
このまま初期設定に進みます。

AQUOS R初期設定_SIMカードの挿入

データ移行 or 新規セットアップ

他のスマホからデータを移行するから、新しいスマホとして使用するかを選択します。

既にご利用中のスマホが手元にある方は、「データのコピー」をタップ。

これがはじめてのスマホだったり、他の端末からデータを移行する必要がない場合には、「新規としてセットアップ」をタップ。

AQUOS R初期設定_SH-03Jへようこそ

今回は、Xperia Z5からデータを移行していきたいと思います。

次の画面では、Wi-Fiの接続設定。

AQUOS R初期設定_Wi-Fi接続

データの引き継ぎ方法

データの引き継ぎ方法には3通りあります。

・Androidから移行
・クラウドからバックアップ
・iPhoneから移行

今回は、筆者の旧端末であるXperia Z5からデータ移行をするので、「Androidスマートフォンからバックアップ」を選択していきます。

AQUOS R初期設定_データの引き継ぎ

タップ&ゴー

AQUOS R初期設定_タップ&ゴー

データ移行元の端末の画面ロックを解除しておきます。

AQUOS R初期設定_タップ&ゴー

移行元・移行先の端末のNFC部分を合わせると、データ移行が開始されます。
(事前にNFCをONにしておきましょう。)

AQUOS R初期設定_ワンタッチでデータ移行

Googleアカウントのパスワードを入力。

AQUOS R初期設定_データ移行

これだけで、
・端末にセットしていたGoogleアカウント情報
・インストール済みアプリ
・Wi-Fiパスワード
等が移行できます。

これとは別に、電話帳をGoogleアカウントで管理していれば、電話帳は電話帳で移行されます。

インストール済みアプリは、初期設定が終了次第、自動でインストールが開始されますので、ご安心を!

Googleサービスの設定

GoogleドライブやGPS情報の設定

AQUOS R初期設定_Googleサービス

Googleがサポート!

AQUOS R初期設定_Googleがサポート

docomoサービスの設定

今回は、docomo版AQUOS Rなので、docomoサービス関連アプリの設定項目が初期設定に入っています。

AQUOS R初期設定_ドコモサービス

dアカウントの設定

AQUOS R初期設定_dアカウント設定

生体認証の設定

AQUOS R初期設定_生体認証の設定

生体認証の利用規約

AQUOS R初期設定_生体認証機能

ネットワーク暗証番号の入力

AQUOS R初期設定_ネットワーク暗証番号の入力

初期設定完了!

これで初期設定が完了!

下の画像は、「最終調整を行っています。」

AQUOS R初期設定_最終調整

ホーム画面の活用法のレクチャーが出てきますが、これを閉じるとAndroidのホーム画面に遷移します。

AQUOS R初期設定_ホーム画面の使い方

これにて、初期設定完了!

その他の初期設定(任意)

上記でご紹介した初期設定は、必須の項目でした。

ここではご紹介している初期設定、任意のものとなります。
プリインストールアプリの初期設定などですね。

使うならセットアップしておく。
使わないならスルー!笑

指紋認証の初期設定

初期設定の途中で指紋の登録が出て来るのですが、今回誤って「スキップ」をタップしてしまったので、別途こちらでご紹介させて頂いております。

指紋認証を使うには、まず、指紋を登録する必要がありますので、指紋登録の流れですね。

AQUOS R初期設定_指紋によるロック解除

指紋認証を使う場合、セキュリティのバックアップとして、「パターンロック」「PINコード」等、他のセキュリティとの併用が必須となっています。

万が一、自己で指を失ってしまったり、傷で指紋認証が通らなくなったときの為のバックアップです。

今回は、Android定番のパターンロックを選択しましたので、ロック解除パターンを入力します。

AQUOS R初期設定_パターンの確認

指紋センサー位置の確認

AQUOS R初期設定_指紋センサー位置の確認

AQUOS Rでは本体正面下部に、横長の指紋センサーが搭載されています。
一見、ホームボタンにも見えるコレ。
指紋センサーとしての役割しか担っていません。

AQUOS R初期設定_指紋センサー

指紋登録の開始

AQUOS R初期設定_指紋登録

指をずらしながら、指紋認証センサーにタッチを繰り返して、指紋認証の精度をあげる為に複数の指紋を登録していきます。

最大5本まで指紋が登録できますので、便利ですね!

エモパーの初期設定

AIoTを推進するSHARP、
ロボット掃除機「ココロボ」にもAI。
最新の冷蔵庫にもAIを搭載。

そして、SHARP製スマホには、「エモパー」というAIが搭載されています。

一言でいうなら、「自分専用コンシェルジュ」みたいなもんですね。

で、エモパーの利用に際して、アクセス権の設定や初期設定が必要ですので、ご紹介していきます。

下の写真の画面でデモ動画を見ることもできます。

AQUOS R_エモパーとは?

エモパーをご利用いただくために。

AQUOS R_エモパーをご利用いただくために

3種類のエモパーがプリインストール。
キャラごとに、声・喋り方が異なります。

声・喋り方以外に違いは無いと思われます。

AQUOS R_エモパーを選ぼう

位置情報(GPS)の設定

AQUOS R_エモパー位置情報

自宅住所の設定

AQUOS R_エモパー自宅設定

エモパー利用規約

AQUOS R_エモパーお使い頂くために

エモパーの初期設定が完了!

AQUOS R_エモパー設定完了

エモパーのホーム画面

AQUOS R_エモパー画面

SIMカード・Micro SDの取り付け方

AQUOS RにSIMカードやMicro SDカードを取り付ける・取り外す際には、SIMピンを利用してSIMトレーを引き出す所から始めます。

本体左側面に、小さな丸い穴が空いていますので、その穴にSIMピンを差し込むことで、SIMトレーが飛び出してきます。
(↓写真参考)

AQUOS R_SIMイジェクトピン

SIMトレーを取り出すと、このような感じ。
大きな枠が、Micro SDカード用。
小さな枠が、nano SIM用。

AQUOS R_SIMイジェクトピン

各カードをトレーにピッタリとはめたら、
あとは、トレーを挿入するだけでOKです。

AQUOS R_SIMトレーにカード挿入

AQUOS Rの代表的な機能と特徴

「AQUOS R使いこなしガイドブック」にAQUOS Rの魅力・特徴的な機能などがピックアップされていますので、この使いこなしガイドブックをみながら、AQUOS Rの魅力を探っていきましょう!

ちなみに、この「AQUOS R使いこなしガイドブック」、数量限定らしく、在庫分の配布が完了次第終了となるようです。

AQUOS R使いこなしガイドブック

目次とAQUOS Rのスペック概要。

・5.3inch WQHD ハイスピードIGZO液晶
・2,260万画素CMOS アウトカメラ
・1,630万画素CMOS インカメラ
・ROM 64GB / RAM 4GB
・オクタコアCPU Snapdragon835搭載
・EMOPA(エモパー)搭載
・IPX5/8防水
・IP6X防塵

AQUOS R使いこなしガイドブック_目次

基本操作

各部の名称

AQUOS R使いこなしガイドブック_基本操作

タッチパネル操作とホーム画面の解説

AQUOS R使いこなしガイドブック_タッチパネル操作・ホーム画面

IGZOディスプレイ

今回のAQUOS Rですが、SHARPがかなりの拘りを見せているのが液晶部分。

HDRとHDRアップコンバート

HDRコンテンツの再生が可能なのと、
HDRで無い動画を疑似HDRにアップコンバートする機能がついています。

やはりSHARPというと、液晶にこだわるイメージがありますね。笑

AQUOS R使いこなしガイドブック_HDRで映像を楽しむ
120Hz倍速駆動のIGZO液晶

で、このAQUOS R。

スマホのくせに、倍速液晶搭載です。笑

120Hzの倍速駆動が可能なAQUOS RのIGZO液晶。

AQUOS R使いこなしガイドブック_ハイスピードIGZO液晶の倍速設定

倍速駆動だけあって、スクロール時の滑らかさは抜群。
この倍速駆動を適用するアプリをそれぞれ設定することができます。

おそらく倍速駆動による、バッテリーの消耗も関与すると思いますので、必要性を感じるアプリのみ倍速駆動の対象アプリとして設定しておくと良いでしょう。

カメラ機能の解説

AQUOS R使いこなしガイドブック_カメラを使いこなす

センサー一体の新AFシステムを採用!

撮影モードも、
・おすすめオート
・おすすめプラス
・ハイスピード録画
・タイムラプス
・花火撮影
・モノクロ
・背景ぼかし
と使い勝手の良いモードが勢揃い。

AQUOS R使いこなしガイドブック_AF・ピント・カメラモード

おすすめプラスと背景ぼかしの使い方解説

AQUOS R使いこなしガイドブック_おすすめプラス・背景ぼかし

ハイスピード録画でのスローモーション動画の撮影方法。
フルHDでの120fps動画が撮影できます。最近のスマホときたら…。

AQUOS R使いこなしガイドブック_ハイスピード録画

「あとからキャプチャー」と「インテリジェントフレーミング」の解説。

AQUOS R使いこなしガイドブック_あとからキャプチャー・インテリジェントフレーミング

高画素インカメラで美肌・小顔にセルフィー!

インカメラの美肌補正と小顔補正は、補正の強度を3段階で調節できます。
美肌補正・小顔補正と独立して、それぞれ強度設定が可能です。

AQUOS R使いこなしガイドブック_インカメラで美肌・小顔

便利機能の解説

指紋認証機能の設定方法。

AQUOS R使いこなしガイドブック_便利な機能

「Clip now」と「長エネスイッチ」の解説

AQUOS R使いこなしガイドブック_なぞるだけでキャプチャー

ホーム画面の切替とアルバム内の見られたくない写真を隠す方法の解説。

ホーム画面は、「docomo LIVE UX」「AQUOS Home」から選択できます。

AQUOS R使いこなしガイドブック_ホーム画面の切替

エモパーを使いこなす

AQUOS R使いこなしガイドブック_エモパー

エモパーでTo Doの管理やメモの管理も。

AQUOS R使いこなしガイドブック_エモパーで予定管理

ということで、AQUOS Rの使いこなしガイドブックのご紹介でした!

AQUOS R使いこなしガイドブック_裏表紙

AQUOS R 最安値はどこだ?

3キャリアの実質負担額を比較して最安値キャリアの調査や格安SIMで運用するように白ロムをお探しの方向けのAQUOS Rの白ロム価格調査も行って見ました。

参考になれば幸いです。

AQUOS R 実質負担額の3キャリア比較

新規契約の場合の実質負担額とMNPの場合の実質負担額は、それぞれ異なりますので、新規契約とMNPでそれぞれ一覧表を作成しました。

まず、新規契約の場合の端末代金と月々割総額、そして実質負担金をまとめています。
(記載の金額はすべて税抜き)

新規契約 docomo AU Softbank
端末代金 82,800円 80,000円 86,223円
月々サポート 58,800円 47,200円 48,889円
実質負担額 24,000円 32,800円 37,334円

MNPの場合がこちら。

MNP docomo AU Softbank
端末代金 82,800円 80,000円 86,223円
月々サポート 68,400円 47,200円 76,223円
実質負担額 14,400円 32,800円 10,000円

各キャリアの2年総額比較

こちらでは2年総額をまとめています。
今回は、5分かけ放題+5GBのプランで見積もっています。

(記載の金額はすべて税抜き)

新規契約 docomo AU Softbank
5分かけ放題 1,700円 1,700円 1,700円
WEB利用料 300円 300円 300円
5GBパック 5,000円 5,000円 5,000円
端末割賦代金 3,450円 3,334円 3,593円
月々割 -2,450円 -1,367円 -2,038円
合計月額 8,000円 8,967円 8,555円
2年総額 192,000円 215,208円 205,320円

表内、「5分かけ放題」は、docomo「カケホーダイライト」、AU「スーパーカケホ」、Softbank「スマ放題ライト」です。
表内、「WEB利用料」は、docomo「SPモード接続料」、AU「LTE NET」、Softbank「ウェブ利用料」です。

キャンペーンで選ぶのが吉

まとめると、3キャリア間での月額料金に差はなく、5分かけ放題+5GBプランの場合、月額7,000円ということになりました。

端末価格と月々サポートの割引料金が異なるので、その点で価格差が出ています。
結果的には、AUが一番割高となる結果になりました。

しかし、実際のところ、大きな金額差はなく、新しい料金プランをどこかが発表すれば、他の2キャリアも追随するということを繰り返しているのが日本の3キャリアですので、あとはもうキャンペーンで選ぶしかありません。

最近、注目すべきなのが下取りキャンペーン。

ちょっと古い端末でも2万円相当のバックがついたりしますので、下取りキャンペーンを活用するのがオススメです。

下取りに出す端末が無くても、ヤフオクで中古端末を買って下取りに出してもプラスになることも多々あります。

ということで、必ず!
キャンペーンを事前にチェックしましょう。

参考:docomoのキャンペーン
参考:AUのキャンペーン
参考:Sotbankのキャンペーン

AQUOS R 白ロム最安値

AQUOS R の白ロム価格は、ヤフオクでも7万円前後と中々の高値です。
楽天やAmazonでは、更に価格が高く、9万円台での出品となっています。

【ヤフオク】AQUOS R 白ロム一覧
【楽天市場】AQUOS R 白ロム一覧
【Amazon】AQUOS R 白ロム一覧

どこにおいても、供給が少なく売り手市場感があるのは否めない状況ですね…。

AQUOS R専用アクセサリーのレビュー

今回、AQUOS Rの購入にあたって、強化ガラスフィルムと手帳型ケースを併せて購入しましたので、これらアクセサリーに関してもレビューをお届けしていきたいと思います。

AQUOS R専用ガラスフィルムレビュー

今回、レビューしているAQUOS R専用ガラスフィルムはこちら。
Beyeah 旭硝子製強化ガラスフィルム0.25mm

こちらのガラスフィルムですが、なんといっても売りは、日本メーカー「旭硝子」製の強化ガラスを使用している点。

AQUOS R_強化ガラスフィルム

99%の光透過率・耐指紋性・硬度9H・2.5D ラウンドエッジ加工などなど、必要最低限の性能は兼ね備えながら、1枚600円を切る低価格なのが嬉しいところ。

早速、開封レビューへ!

AQUOS R_強化ガラスフィルム開封

2枚セットなので、貼る前に画面を拭くアルコールシートやホコリ取りのシールも2セット入っています。良心的。

AQUOS R_強化ガラスフィルム付属品

取扱説明書も完全日本語対応。

AQUOS R_強化ガラスフィルム取扱説明書

1枚500円台という価格ながら、365日保証もついています。

AQUOS R_強化ガラスフィルム365日保証

さっそく、AQUOS Rに貼っていきたいと思います。

AQUOS R_強化ガラスフィルム貼り付け

ZenFone3といい、AQUOS Rといい、
やっぱりガラスフィルムの端が浮く!

AQUOS R_強化ガラスフィルム貼り付け後の感じ1

理由としては、本体液晶部分のゴリラガラスに、ラウンドエッジ加工が施されている為です。
本体のラウンドエッジにフィットした、3D強化ガラスフィルムなんかが発売されたら嬉しいんですけどね。笑

AQUOS R_強化ガラスフィルム貼り付け後の感じ2

どこもかしこも、ガラスフィルムの端が浮いてしまいます。

AQUOS R_強化ガラスフィルム貼り付け後の感じ3

おそらく、中国メーカーのガラスフィルムなんて、中身はどのブランドも同じだったりしますので、他のガラスフィルムの多くも同様のカットだと思います。

AQUOS R専用ケースのレビュー

AQUOS R専用ケースも購入したので、レビューしていきたいと思います!

結論から言うと、1つ目のケースが不満で2つ目をオーダーしたという経緯があります。
せっかくなので、2つのケースを比較したりしながら、レビューしていきます。

AQUOS R専用ケース1個目

まず、今回レビューするケースはコチラ。

大人の型押し手帳型スマホケース・スマホカバー

最初に、このケースに対する感想を言います。
「6インチ用のカバー、使いまわしてんじゃねぇ!」

AQUOS Rカバー_外観写真

さて、それではレビューです。

外側の素材は合皮。

AQUOS Rカバー_外観レビュー

内側のケース部分はTPU。

AQUOS Rカバー_内観レビュー

TPUなので、やわらかく、手帳型のレザーケースとの組み合わせで、落下時の衝撃吸収性は抜群といえると思います。

AQUOS Rカバー_シリコンカバー

装着すると、こんな感じ。

AQUOS Rカバー_装着してみた

写真で見る限りだと、そんなに悪くないでしょ?

AQUOS Rカバー_底面コネクター部

実際見ると、メチャメチャ悪いです。
デカすぎ。話にならないくらいデカイ。

AQUOS Rカバー_サイズが大きい

メインカメラ周りのカット。

AQUOS Rカバー_カメラ部分

背面はこんな感じ。

AQUOS Rカバー_背面レビュー

質感云々のレビュー以前に、
サイズ感に不満がありすぎて、何もいうことありません。

明らかに、5.5インチ・6インチ用のカバーを使いまわしてる感じが相当気に食わないです。笑
大きめサイズのカバーが良い方には良い商品だと思いますよ!

ただ、僕みたいな、ピッタリ、スマホにフィットするサイズのカバーを探している方には、全くオススメしません。

ということで、この不満が元になって、2つ目の手帳型カバーの購入へつながります。
そちらのAQUOS R用カバーのレビューもご紹介していきたいと思います。

AQUOS R専用ケースのレビュー2個目

さて、こちらが後から注文した2個目のAQUOS R専用カバー。
こちらのカバーですが、専用ガラスフィルムも付属してきます。

Steady Advance 最高級本革 AQUOS R 手帳型ケース

また、素材が本革なので、合皮とは違った高級感があります。
値段もさほど変わらないですしね。

AQUOS R手帳型ケース_レビュー

開封していきましょー!

AQUOS R手帳型ケース_開封

左から、
・AQUOS R専用カバー(スマルトブルー)
・AQUOS R専用ガラスフィルム
・日本語説明書

AQUOS R手帳型ケース_付属品一覧

Amazonレビューキャンペーンを開催しているようで、レビューを投稿すると、ガラスフィルムがもう1枚貰えるという太っ腹企画を開催中。

AQUOS R手帳型ケース_Amazonレビューキャンペーン

マグネットに関する注意事項の紙が1枚。

AQUOS R手帳型ケース_使用上の注意

今回は、スマルトブルーという、ネイビーの色味のものを注文。

AQUOS R手帳型ケース_スマルトブルー

ダークネイビーといった感じの色味で、かなり色合いは良いです。
実物は、下の写真より、もう少しネイビーっぽいです。
(下の写真だと、ほぼ黒なので。)

AQUOS R手帳型ケース_外観写真

内側のスエード調の部分は、もう少し明るいネイビー。

AQUOS R手帳型ケース_内観写真

なぞの革サンプルみたいなタグ的なヤツがついています。

AQUOS R手帳型ケース_外観レビュー写真

これ、触るとボロボロ崩れるので、すぐ捨てましょう。笑

AQUOS R手帳型ケース_本革サンプル

内側のカードポケットは、3箇所。
3箇所のポケットの裏側は大きなポケットになってます。

AQUOS R手帳型ケース_内観レビュー写真

背面もスッキリとしたデザイン。

AQUOS R手帳型ケース_背面レビュー写真

下部の写真。

AQUOS R手帳型ケース_底面コネクター部分

充電コネクターの邪魔にもならず、スピーカーも塞がないように、ケース側も大きくカットされています。

AQUOS R手帳型ケース_底面コネクター部分2

スエード調の部分のアップ写真。

AQUOS R手帳型ケース_内側の起毛革

ロゴ部分のアップ写真。

AQUOS R手帳型ケース_ロゴ部分の写真

本革の質感、アップ写真1

AQUOS R手帳型ケース_側面部分の写真

本革の質感、アップ写真2

AQUOS R手帳型ケース_本革の質感1

本革の質感、アップ写真3

AQUOS R手帳型ケース_本革の質感2

本革の質感、アップ写真4

AQUOS R手帳型ケース_カメラ部分のくり抜き

本革の質感、アップ写真5

AQUOS R手帳型ケース_カメラ部分のくり抜き2

ステッチを見れば一目瞭然ですが、縫製もなかなかのクオリティです。

AQUOS R手帳型ケース_ステッチ部分のレビュー

実際に、AQUOS Rに装着してみましょう。

AQUOS R手帳型ケース_装着レビュー

余談ですが、この2個目のカバーの到着を待つ僅か1日の間に、携帯を落としてしまい、AQUOS R購入2日目にして、傷だらけとなりました。笑

AQUOS R手帳型ケース_本体がボロボロ

サイズ感、ばっちりですよ!!
1つ目のカバーとは大違い!

AQUOS R手帳型ケース_装着レビュー2

ほら!

AQUOS R手帳型ケース_USBコネクター部分のレビュー写真

いい感じ!
パッと見、ボタンが押しにくそうですが、全然そんなことはありません!

AQUOS R手帳型ケース_電源ボタン部分のレビュー写真

ボタン部分のアップ写真

AQUOS R手帳型ケース_音量ボタンの押しやすさ

本体上部のアップ写真。
イヤホンジャックもらくらくアクセス。

AQUOS R手帳型ケース_イヤホンジャック部分のレビュー

スタンド機能も備えているので、ちょっと机の上において、Youtube再生・ワンセグでテレビ視聴、なんてときにも役立ちます。

AQUOS R手帳型ケース_立てかけも可能

スタンド機能使用時の後ろ側。

AQUOS R手帳型ケース_立てかけも可能2

つづいて、こちらのSteady Advanceのケースに付属してくる強化ガラスフィルムを見ていきましょう。

AQUOS R手帳型ケース_付属のガラスフィルム

パッケージ裏面

AQUOS R手帳型ケース_付属のガラスフィルムパッケージ背面

付属品もごくごく一般的な感じですが…。

AQUOS R手帳型ケース_付属のガラスフィルム付属品

通常、「1」と書かれたウェットシートと、
下の写真にある「2」と書かれたドライシート。

2つがセットになっているのですが、なぜかウェットシートが付属してません。笑

AQUOS R手帳型ケース_ウェットシートは付属せず

サイズ感を比較してみましょう。

AQUOS R手帳型ケース_ガラスフィルムのサイズ感の比較

先程、ご紹介した旭硝子製ガラスを使用した強化ガラスフィルムとのサイズ感・カットの比較です。

サイズもカットも全く一緒ですね。

AQUOS R手帳型ケース_ガラスフィルムは同一サイズ

AQUOS R専用ケースの比較

1つ目のケースと2つ目のケース、
サイズ感を比較していきたいと思います。

AQUOS Rケース比較_サイズの比較4

写真で見るとそこまで大きな違いではないですが、手に持つとかなり大きな違いとなります。

AQUOS Rケース比較_側面部の比較

重ねると分かりやすいですね。

AQUOS Rケース比較_サイズの比較2

なかなか大きさが違います。

AQUOS Rケース比較_サイズの比較3

AQUOS Rスペックとライバル機比較

さて、それでは、AQUOS Rのハードスペックはどうなのか、という部分を紐解いていきたいと思います。
ライバル機となる、キャリア専売のフラッグシップモデル「Xperia」や「Galaxy」とのスペック比較も行ってみたいと思います。

AQUOS Rスペック表

まずは、各ハードウェア・ソフトウェアの各スペックを表にまとめてみます。
SHARPのフラッグシップモデルの名に恥じぬ高スペック。

今回のアクオスは期待できる!!

AQUOS R スペック表
サイズ 約153×74×8.7mm
重量 約169g
OS Android 7.1
CPU Snapdragon 835(MSM8998)
コア数 8コア
ディスプレイ 5.3インチIGZO(倍速120Hz駆動対応)
解像度 WQHD(1,440 × 2,560)
メモリ 4GB(LPDDR4X)
ストレージ 64GB(UFS)
バッテリー 3,160mAh
アウトカメラ 約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型
インカメラ 約1,630万画素 CMOS 裏面照射積層型
4K動画撮影 対応
ハイスピード録画 対応(240fps)
下り通信速度 788Mbps
上り通信速度 50Mbps
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth® Ver5.0
おサイフケータイ 対応
ハイレゾ 対応
ワンセグ/フルセグ 対応
防水 IPX5/IPX8
防塵 IP6X

Xperia XZ Premiumとのスペック比較

ハイエンドスマホといえば、一番に名前が浮かぶのが、Xperiaシリーズ。
Xperiaシリーズの最新モデルであるXperia XZ Premiumとのスペック比較を行ってみました。

正直、Xperiaにはハードスペックで劣るだろうと思ってたのですが…。

比較 AQUOS R Xperia XZ Premium
サイズ 約153×74×8.7mm 約156×77×7.9㎜
重量 約169g 約191g
OS Android™ 7.1 Android™ 7.1
CPU Snapdragon 835
(MSM8998)
Snapdragon 835
(MSM8998)
コア数 8コア 8コア
ディスプレイ 5.3インチIGZO
(倍速120Hz駆動対応)
5.5インチ
トリルミナスディスプレイ
解像度 WQHD
(1,440×2,560)
4K
(2,160×3,840)
メモリ 4GB(LPDDR4X) 4GB(LPDDR4X)
ストレージ 64GB(UFS) 64GB(UFS)
バッテリー 3,160mAh 3,230mAh
アウトカメラ 約2,260万画素
裏面照射積層型CMOS
約1,920万画素
裏面照射積層型CMOS
インカメラ 約1,630万画素
裏面照射積層型CMOS
約1,320万画素
裏面照射積層型CMOS
4K動画撮影 対応 対応
ハイスピード録画 対応(240fps) 対応(960fps)
下り通信速度 788Mbps 788Mbps
上り通信速度 50Mbps 50Mbps
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth® Ver5.0 Bluetooth® Ver5.0
おサイフケータイ 対応 対応
ハイレゾ 対応 対応
ワンセグ/フルセグ 対応 対応
防水 IPX5/IPX8 IPX5/IPX8
防塵 IP6X IP6X

CPU・メモリ・ストレージといった部分では差がつきませんでした。
どちらも十分すぎるほどのハイスペック仕様です。

差がついた点でいうと、液晶ディスプレイとカメラ。

ディスプレイの差異は、解像度に力を入れたXperiaに対して、倍速対応したAQUOS R。

カメラでは、画素数・レンズのF値・広角といった面でリードするAQUOS Rに対して、画像処理エンジンに定評のあるXperia。

総合的に判断して、明確にどちらが優れいているとはいえない良い勝負!
どちらも長所が異なります。

フラッグシップモデルだけあって、短所といえば、ずばり価格のみ。

Xperiaシリーズでは、Xperia Z5あたりまで、発熱問題がひたすら付きまとってきた機種とも言えるのですが、XZ Premiumに来て、発熱問題はかなり改善された模様です。

また、AQUOS Rに関しても、放熱設計・熱制御設計にかなり力を入れて開発した。と、開発者インタビューにありました。

Galaxy S8とのスペック比較

Galaxy S8とのスペックを比較してみましょう。
Galaxyがキャリアスマホ最強なんていう方もいらっしゃいますが、そんなことありません。

冷静にスペックを分析してみましょう。

比較 AQUOS R Galaxy S8
サイズ 約153×74×8.7mm 約149x68x8.0 ㎜
重量 約169g 約150g
OS Android™ 7.1 Android™ 7.0
CPU Snapdragon 835
(MSM8998)
Snapdragon 835
(MSM8998)
コア数 8コア 8コア
ディスプレイ 5.3インチIGZO
(倍速120Hz駆動対応)
5.8インチ
有機EL
解像度 WQHD
(1,440×2,560)
QHD
(1,440×2,960)
メモリ 4GB(LPDDR4X) 4GB
ストレージ 64GB(UFS) 64GB
バッテリー 3,160mAh 3,000mAh
アウトカメラ 約2,260万画素
裏面照射積層型CMOS
約1,220万画素
インカメラ 約1,630万画素
裏面照射積層型CMOS
約800万画素
4K動画撮影 対応 対応
ハイスピード録画 対応(240fps) 対応
下り通信速度 788Mbps 500Mbps
上り通信速度 50Mbps 50Mbps
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth® Ver5.0 Bluetooth® Ver5.0
おサイフケータイ 対応 対応
ハイレゾ 対応 対応
ワンセグ/フルセグ 対応 対応
防水 IPX5/IPX8 IPX5/IPX8
防塵 IP6X IP6X

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