購入端末のネットワーク利用制限を調べてみた
先日の記事でご紹介したURLで調べると、
「ネットワーク利用制限△」

ちなみに、こちらが、ネットワーク利用制限の事前確認URLです。
docomo:http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php
AU:https://au-cs0.kddi.com/FtHome
Softbank:https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv
携帯乞食と言われる方々が、MNPキャッシュバックを駆使しながら、分割支払いで購入し、端末を買取に出したり、ヤフオクで転売したりする場合が多いとのことですが、現在、iPhone6 Plusの一括0円は、まだあまり無い状況。
そういった背景から、今出回っている、iPhoneの白ロムの多くが、「ネットワーク利用制限△」という状況のようです。
一括0円で多く出回るようになると、おそらくネットワーク利用制限○のiPhone6/iPhone6Plusが増えてくるのかな?
ネットワーク利用制限△とは?
ちなみに、△というと、
なんかダメそう・危なそうな印象を受けますが、
「”現段階では”、何も問題がない。」ということ。
ただし、まだ、端末の割賦契約者の分割支払い(残債)が残っている状態なので、
今後、この端末の購入者が、支払いを止めたりする事態となれば、私のiPhone 6 Plus が iPod touch化、ないしは、小さめのiPad mini Wifi版化することを意味する。
それは悲しい。
非常に悲しい。
この端末を購入した方が善人であることを祈るばかりだ。
しかし、冷静に考えてみると、
携帯の割賦購入契約は、ローンやクレジットカードと同様、
信用情報期間に支払い状況が反映されるものなので、もし、支払いを滞るような事態となれば、携帯乞食としての生活すら続けられなくなる。
ということを考慮すると、赤ロム化のシチュエーションってどんな状況なんでしょうね。
もう最後の最後ってことなのでしょうか。
ネットワーク利用制限◯とは?
ネットワーク利用制限◯ の端末は、一括支払いで購入した端末もしくは、すでに分割支払いが終わった端末など、残債の無い状態ということ。
今後も、未来永劫、ネットワーク利用制限の心配なく、端末を利用できるようです。
白ロムを購入するなら、当然ながら、このネットワーク利用制限◯が望ましいですが、あまり無いでしょう。笑
ネットワーク利用制限✕とは?
これは俗に言う、「赤ロム」であり、
キャリア回線を一切利用できないもの。
仮に、ヤフオク等で、
ネットワーク利用制限✕の端末が、激安価格で販売されていたとしても、「うわ、安い!お得!」などと勘違いしないように、お気をつけください。
あくまで、Wifi経由での通信は出来ますので、
「高級iPod touch」もしくは、「小ぶりなiPad mini Wifi版」のような感覚で使うならアリです。
赤ロム化すると、ファクトリーアンロックも不可となりますので、メイン基板交換(ロジックボード交換)・SIM下駄等でどうにかするしかないようです。
現時点では、iPhone6/iPhone6 Plusのメイン基板交換を行う業者は、まだないようです。
白ロム購入前に把握しておくべきリスク
・購入予定端末のネットワーク利用制限状況を事前に把握しておく。
・赤ロム化すると、ファクトリーアンロックも不可。
・赤ロムなら、キャリア回線使用不可を理解した上、用途と値段と相談。
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