みなさん、こんばんは。
SIM男でございます。
先日購入したSONYのSRS-X99と言う、ハイレゾ対応ワイヤレススピーカーが想像以上に良かったので、ご紹介を。
SRS-X99の開封レビュー
今回は、楽天最安値だった、JOSHIN楽天市場店で購入しました。
上新電機さん、梱包してくれないのですね。
私は、使い潰すつもりだったので、
むしろゴミが少なくて嬉しいのですが、
将来、ヤフオク等での売却も考えている方なら、きちんと梱包してほしいかもしれません。
輸送中の汚れとかもつきますしね。

SRS-X99の梱包箱は、このような感じです。

パッケージ裏面の画像

あんまり詳細な説明があるわけでもなく、
シンプルなパッケージ。

早速、開封していきましょう!
まず、説明書類が入った袋。

Welcomeと書かれた、付属品が入った薄い箱があり、
その下に、SRS-X99の本体が入っています。
このWelcomeボックスは、あとでご紹介していきます。

SRS-X99本体レビュー
こちらが、SRS-X99本体前面の写真。

天面がタッチパネルになっていて、
通常時は、ボタンが見えなくなっていますが、
手を近づけると、ホワイトLEDでボタンが浮き出てきます。
下の写真が、本体裏面の画像。
黒くて分かりづらいので、アップ画像も撮りました。
左側に、電源ケーブル用コネクタ。
右側に、各種端子が集まっています。

各種端子部のアップ。

上の写真の下部、
左から、
・AUDIO IN(ステレオミニプラグ)
・WPSボタン
・LANポート
・USBポート タイプB
・USBポート タイプA
上部に写っているのが、無線LAN用アンテナです。
下の写真が、無線LAN用アンテナを立てた図。

本体裏面左側に、電源ケーブルを接続します。

そして、こちらが、本体底面部分。
インシュレーターは、ちょっとチープな感じ。

SRS-X99付属品のレビュー
一度、前に戻って、付属品のレビューをしていきましょう!
梱包箱から、全部取り出してみると、

・SRS-X99本体
・Welcomeボックス
・説明書類
・電源ケーブル

Welcomeボックスを開けていきます。

中には、これらが。

更に、上の写真の左の箱を開封すると、

・リモコン
・USBケーブル(A↔B)
・電池
・クリーニングクロス
・単三電池(リモコン用)
・フロントグリル取り外し用マグネット
が入っていました。
上の写真の単三電池の右側に写っているのが、
グリルを取り出す為のマグネットなのですが、
説明書を読むまで、何のために使うものなのか、
想像すら付きませんでした。笑
接続・再生方法が豊富なワイヤレススピーカー
このSRS-X99ですが、
・無線LAN
・有線LAN
・Bluetooth
・USBメモリー
・USB接続
・ステレオミニプラグでの接続
無線LAN接続設定方法
背面に、WPSボタンがありますので、
無線LANの接続設定もらくらく!
・BUFFALOのAOSSボタン
・NECのらくらく無線スタートボタン
などが使用出来る場合もあるようです。
また、LANポートから、
PCとLANケーブルで接続して、
無線LAN設定をPCから直接設定することも可能。
事前に使い方を把握しておきたい方は、
こちらを参照!
SONY公式
SRS-X99ヘルプガイド
http://helpguide.sony.net/speaker/srs-x99/v1/ja/index.html
一応、下で、SRS-X88との比較もしているので、
SRS-X88ヘルプガイド
http://helpguide.sony.net/speaker/srs-x88/v1/ja/index.html
SRS-X99とSRS-X88を比較!迷ったら…
おそらく、ここを読んでいらっしゃる方の多くが、
SRS-X88購入予定だけど、
あと2万円上乗せして、SRS-X99を購入した方が、
後悔しないんじゃないか?
という不安をお持ちの方だと思います。
「でもSRS-X99だと高いから、あまり差がないなら、SRS-X88買おう!」
私もそうでした。
そこで、ヨドバシカメラに赴き、ショールーミング。
SRS-X99・SRS-X88の二機種を試聴して比較しましたが、
いかんせん高級オーディオコーナーにはないので、
店内アナウンスやら雑音やらが、尋常じゃない。
その状況でも、音質の差は、容易に分かります。
臨場感・ボーカルの伸びや粒感の細かさなど。
1,000円のイヤホンで大満足しているオーディオに全く興味の無い知人と行きましたが、
「結構違うねー!」
なんて言っていたので、
おそらく誰でも分かるぐらい違うはずです。
どこかのサイトに、
価格・筐体サイズを考えると、
SRS-X88は十分満足出来る素晴らしい音質。
しかし、SRS-X99を一度でも聞いてしまうと、
SRS-X99が欲しくなる。
なんてかいてありましたが、
実際に試聴して比較してみると、
非常に的を射た表現だと思います。
低予算で満足したいなら
SRS-X99を試聴するべきではありません。笑
私も最初は、SRS-X88を試聴して、
「お!このサイズでこの音?これは良い。」
無線接続で再生できる手軽さとコンパクトな筐体は、
やっぱり魅力的です。
それでいて、十分な音質を実現してくれている。
ということで、SRS-X88購入を即決しました。
しかし、すぐとなりに置いてある、
SRS-X99を興味本位で試聴したところ、
結局、こっちを購入するハメになる訳です。
贅沢を音を味わった後に、
レベルを下げるとなると、
後悔しそうな恐怖感に襲われます。
贅沢を味わわなければ、
SRS-X88でも十分満足できたはず。
その点、試聴したことを少し後悔。笑
正直、SRS-X88もコスパは良いと思いますし、
SRS-X88で十分満足できる音です。
あまり音質に拘らない人でも、
違いが分かるぐらいの差はあります。
ここは、価格とサイズ感に正比例する感じでしょうか。
つまりは、価格相応に、
満足度はどちらも高いと思います。
店頭試聴では高音域の差が歴然
あくまで、かなり五月蝿い店頭での比較試聴なので、
細かい比較レビューはできませんが…。
残念ながら、低音域の比較については、
正直、周囲が五月蝿すぎて、
違いはあまり分かりませんでした。
それでも、高音域は、明らかに、
SRS-X99に軍配。
女性ボーカルメインに聞く方は、
SRS-X99、よいかと思います。
SRS-X99とSOUNDSTICKSの比較
価格差のあるスピーカーの比較なので、
アレなんですけども…。
我が家では、PC用スピーカーとして、
Harman KardonのSOUNDSTICKSを使用しています。
(有線接続のみの初期モデル)
数年前に、2万円ちょっとで購入したものです。
これはこれで、非常にコスパの良いスピーカーで、こちらも満足しております。
しかし、SOUNDSTICKSと比較すると、
中高音の透明感と低音の輪郭は、
やはりSRS-X99に断然、分があります。
SOUNDSTICKSの不満を挙げるなら、
輪郭がボヤボヤな低音。
(SOUNDSTICKS ⅡやⅢ等の新型では、改善されているのかもしれません。)
個人的には、4万円の価格差も納得出来ます。
6万円出す価値ある…?
個人的には、大満足!
実際に、自宅で聞いても、
十分満足しています。
場所もとらず、配線もゴチャゴチャせず、
価格・筐体サイズを考えると、素晴らしい音質。
ただし、再三書いている通り、
SRS-X99を試聴しなければ、
SRS-X88でも4万円程度であの音質と考えれば、
こちらも大満足!となっていたはずです。
SRS-X88の購入を考えているなら、
試聴はご慎重に。
ということで、最後に最安値情報をまとめて締めたいと思います。笑
SRS-X99の最安値
SRS-X99は、楽天で最安値だった、
JOSHINで購入しました。
購入価格は64,190円。
8月20日時点だと、kakaku.comでは、
64,158円が最安値となっていますが、
楽天ショップの場合、ポイントが少なくとも1%つくので、
楽天での購入の方が安いです。
JOSHINのポイント5倍キャンペーンの時に購入しましたので、
実質60,985円。
また、私が注文した時は、やっていなかったのですが、
・SRS-X99 エディオン楽天市場店
・SRS-X99 ソフマップ楽天市場店
この2つが、現在ポイント10倍キャンペーン実施中なので、
kakaku.com最安値よりも、かなりお得です。
販売価格は、JOSHINと同じ、64,190円。
ポイント10倍で6,410ポイントつくので、
実質57,780円ですね。
非常に悔しいです…。
そして、ヨドバシカメラさん、
ショールーミングだけですみません。
もっと安くして貰えれば、貴店で買いますので。笑
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